August 2002Archive

100回です。スゴーイ。
無欠勤です。エラーイ。
ご褒美です。パチパチパチ。

聞く所によると三日坊主の次の難所は三ヶ月だそうです。そんでもってその次はなんと三年(!)。

途中ちょっとズルもあったような気もしないでもありませんが、第二難関、なんとかクリアって事ですね。しかし第三難関はさすがに手強そうだな。とりあえず1年目ぐらいでもう一回褒めてあげないとめげそうだ。

しかし毎日書くってある意味異常ですよね。これがどんなに異常かといえば「どんなときでも書く」、これに尽きます。
だって「どんなときでも」ですよ。
あんなことや、こんなことがあっても、あーんな事まであっても書くんです。
何もなくても、書きたくなくても、寝るしかできなくても書くんです。
何が悲しくてそんなことを決めてしまったのか自分でもわかりませんが、いや、そんなことを決めたつもりはないのですが(決めたっけ?)、行きがかり上ついというか、出来心にしてはとんでもなかったというか、まあ、そんな感じです。

何人かは毎日読んでくれている人もいるみたいですし、見えない顔を思い浮かべつつ、とりあえず今日も書くのでありました。

最近割と人並みな時間帯で生活してます。
一月ほど前まではほぼ昼夜逆転の生活でした。朝方眠って昼過ぎに起きていたのです。

高校生になるぐらいの時までは、夜は永遠のように長くて、一晩の内に出きる事なんて想像もできないぐらいたくさんあると思っていました。そして実際にどんなことでも出来そうなほど濃密な時間であったような気がします。といってもここで言っている「どんなことでも」は気持ちの中での冒険の深さです。いってみれば「夜に包まれる」ような時間が流れていたんじゃないかと思うのです。夜は甘くて怖くて自由でひっそりしていて誰にも邪魔されなくて人恋しくて、とにかくとても魅力的な時間で大好きでした。

でもこのような「夜の魔術」も昼夜逆転の生活をしていたりするとどんどん失われてしまいます。楽しい夜につまらない仕事をするハメになるのは避けられないし、朝はあっという間にやってきます。ちょっとそれがつまんないんです。もう一度「夜に包まれる」ような感覚を取り戻してみたい。人並みな生活を送ったところでそれが取り戻せるとは思いませんが、きっかけぐらいはつかめそうな気もします。

今週はとても忙しくて、かなりお疲れさんになってます。
サイトのことや自分の制作で忙しいわけではないので、これを書くぐらいしか自分に向き合う時間が持てません。だからなおさら大事に書きたいものですが、疲れているとそうもいかないところが辛いところです。

誰が書いていたか忘れてしまいましたが「人間は使えば使うほどエネルギーを発揮できるようになる」というような意味のことを書いている人がいました。僕もこれには同感です。しかし問題はどう使うかです。自分の身体側からの欲望に従って使えば正しくそのようになると思いますが、そうでない場合には消耗あるのみです。だから逆に言うと、どんなに苦しいことでも自分の側に引き寄せることが出来さえすれば最悪の事態は免れられることになります。これは単純に言えば「目の前にあることと真剣に向き合う」ということです。でもこれってそうそう一筋縄でいくようなものではありません。苦手もあれば偏見もある。ひどいときには向き合おうとする気持ちそのものが、引き寄せることへの障害になることだってよくあることです。

僕はうまくいかないことには、無視することだって立派な選択だと思っています。「後回し」もしくは「やりすごし」というやつです。結局はその人にあったバランスに収まっていさえすれば揺らぎの中で上手くいくようなことなのでしょう。張りつめつつも楽に出来るといいな。

追伸:
プリントサンプルの反応にメチャクチャ喜んでいます。最初の書き込みがあるまではほんとに不安でした。レスが遅れてますがちょっとまってて下さいね。

昼間少し時間が空いたので、トップのプロジェクトのことを考えながらイタズラ書きなどをしていました。

今描き途中の絵や描きたいと思っている絵は、どれも割と、どかんと人間が真ん中にいるような絵なのですが、このモチーフとあとは虫、そしてフィールドのイメージなどをどうやって統合しようかと、あれこれと考えていたのです。まだ最初の尻尾もつかめていないのですが、今ぐらいからイメージが固まってくるぐらいまでが、ある意味一番楽しいときなのかも知れません。

ただ、いくつかのボツになっている企画のイメージに引っ張られないように注意しなくてはなりません。結果的に近づく分には全く問題ないのですが、過去のイメージをなぞるような形になってしまうと、駄作になるのは目に見えています。出来るだけ頭の中をまっさらな状態にしたい。しかも今回はなにもかもを自分一人でやろうというのだから尚更です。技術的な部分では未知数が多いし、絵の方も見せる以外のことを考えて描いているわけでもないので、なかなかにやっかいな作業ですが、これもいつものことです。

移動、変身、療養所、収集、内臓の構造を模した建造物、畏怖の象徴としての怪物、脱落する者とそれを利用する者、水、シャッフルされた生態系、種の越境、希望の可能性、道の終わり、解放.........思いつくままにキーワードを並べてはボケーッとします。煮詰まると手を動かす、また、ボケーッ。いよいよ駄目になると足を動かす。これの繰り返し。これってなんか服を一枚一枚脱いでいくような感じです。うまく脱がないと、脱いだつもりが分厚いコートを着ていた、なんてことになってしまいますから要注意です。

猛烈に怪獣が好きだった。そして僕にとってのスーパースターはなんといっても初代ゴジラに限る。
あの今にも崩れそうな不細工な顔、なにも考えていないようでほんとになにも考えていない性格、今となってはマニアでもなんでもないが、あの映画のインパクトは僕の想像力や創作に多大な影響力を与えていると思う。

夢の中でのあいつは、いつも決まって遠くの方に現れる。ほとんどの場合ニュースか何かでその出現を知るのだが、いざ逃げようと思って外に出てみるともう目に見えるところまで近づいている。そしてどんな気まぐれからか僕の行くところへと必ず方向転換をして追ってくるのだ。足がもつれてうまく走ることが出来ない。しかし不思議なことに、距離が縮まる程あいつの体は小さくなっていって、僕は平屋の木造長屋に挟まれた狭い路地の間を逃げることになる、ついにはもう逃げられないとこまで追いつめられると、最後には「希望の家」(近くにあった孤児のための施設)の庭であいつはクリスマスツリーになってしまうのだ。

最初のイメージはまるで台風や竜巻から逃げているような感じで恐いは恐いのだけれど、どこか楽しんでいるような感じもする。一番恐いのは路地を逃げているときだ。5メートルから10メートルぐらいのゴジラはほんとに恐い。みんなの敵じゃなくて自分の敵だという感じ。僕を食べたい、僕が憎いと思われている感じ。50メートルだったら一対一にならなくてすみそうなのに、そんなに程良い大きさになられてしまったら、一対一に成らざるをえない。

そういえば僕はパトカーの出てくる映画が嫌いだ。どんなにいい映画でもパトカーが出てくると、損したような気持ちになる。理由はいくつかあるけれど、一番大きな理由は一対一の感じがしなくなるからだ。

子供が主人公で小さいゴジラ(別にゴジラじゃなくてもいいけど)が出てくるほんとに恐くて切ない映画を作ってみたい。

ウチは今日は中国あたりの下請け内職屋さんみたいでした。

光化学スモッグ注意報の発令下、窓の外には雑木林、扇風機の回る部屋で両切り煙草を吸いながら、カッターで紙を切ったり、半分手作りの封筒を糊付けしたり、サインを入れたり、ビニールパックに絵を入れたり。まるでお仕事してるみたい(いや、お仕事してるんですが、なんかまだ実感が湧かないというか、どこかママゴトじみてるというか)でした。

やってたのはもちろんプリントサンプルの発送作業です。慣れてないせいもあって「こんなに手間かけちゃっていいの?」ってぐらい時間がかかってしまいましたが、だんだん製品らしくなってくると急に嬉しくなってきてそれどころじゃありません。チムリクと一緒に「これカッコエエ!」とか言いながら自画自賛して作業をしていました。

そして夕方、切手のストックがなかったので出来上がった自家製封筒を持ってコンビニへ。レジのところで切手をベロベロ舐めながら張り終わり、いざポストへ投函です。でも中身のことや、さっきまでの作業を思い出すと、子供が一生懸命作ったプラモデルをそのままポストの中に押し込むような気持ちになってしまいました。「ほんとにここに入れちゃっていいんだろうか?」という気持ちと「ちゃんと届くのだろうか?」という気持ちがが一緒くたになります。しかし入れるっきゃありません。

「えいっ」

あ?あ、入れちゃった。あとは無事に届いてくれることを祈るばかりです。はたして喜んでもらえるでしょうか。ドキドキ。

ちょっと気が抜けてしまったので、そのままビールを買って公園へ。その公園には10匹ぐらいの猫がいるのですが、猫とじゃれながらビールを飲みました。気持ちのいい夕方です。空の上をヤブヤンマとコウモリが飛んでいます。するとそこへ大きなサギが現れました。アオサギでしょうか。ゆったりと飛ぶ様はまるで翼竜のようです。あまりのカッコ良さに思わず見とれてしまいました。いろんな事があるもんです。
今、ココにいるって素敵。

プリント販売ページ[SHARE PIECE]を公開しました。

準備を始めてから約3ヶ月。まさかこんなに時間がかかるとは思ってもみませんでした。どんな仕上がりになったのか自分では冷静に判断することは出来ませんが、楽しめるページになっていることを祈っています。

ほんとは包装状態の写真も載せたいとか、額装などのHOW TOページを作りたいとか、不十分なところもたくさんあるのですが、この辺は追々作っていくつもりでいます。とりあえずは見てやって下さい。

プリントサンプルプレゼントに応募してくれた方への発送は明日行う予定です。お楽しみに。

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