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20020825: 家庭内手工業

ウチは今日は中国あたりの下請け内職屋さんみたいでした。

光化学スモッグ注意報の発令下、窓の外には雑木林、扇風機の回る部屋で両切り煙草を吸いながら、カッターで紙を切ったり、半分手作りの封筒を糊付けしたり、サインを入れたり、ビニールパックに絵を入れたり。まるでお仕事してるみたい(いや、お仕事してるんですが、なんかまだ実感が湧かないというか、どこかママゴトじみてるというか)でした。

やってたのはもちろんプリントサンプルの発送作業です。慣れてないせいもあって「こんなに手間かけちゃっていいの?」ってぐらい時間がかかってしまいましたが、だんだん製品らしくなってくると急に嬉しくなってきてそれどころじゃありません。チムリクと一緒に「これカッコエエ!」とか言いながら自画自賛して作業をしていました。

そして夕方、切手のストックがなかったので出来上がった自家製封筒を持ってコンビニへ。レジのところで切手をベロベロ舐めながら張り終わり、いざポストへ投函です。でも中身のことや、さっきまでの作業を思い出すと、子供が一生懸命作ったプラモデルをそのままポストの中に押し込むような気持ちになってしまいました。「ほんとにここに入れちゃっていいんだろうか?」という気持ちと「ちゃんと届くのだろうか?」という気持ちがが一緒くたになります。しかし入れるっきゃありません。

「えいっ」

あ?あ、入れちゃった。あとは無事に届いてくれることを祈るばかりです。はたして喜んでもらえるでしょうか。ドキドキ。

ちょっと気が抜けてしまったので、そのままビールを買って公園へ。その公園には10匹ぐらいの猫がいるのですが、猫とじゃれながらビールを飲みました。気持ちのいい夕方です。空の上をヤブヤンマとコウモリが飛んでいます。するとそこへ大きなサギが現れました。アオサギでしょうか。ゆったりと飛ぶ様はまるで翼竜のようです。あまりのカッコ良さに思わず見とれてしまいました。いろんな事があるもんです。
今、ココにいるって素敵。

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