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20020912: 名言...

「神様、わたしにお与え下さい。変えられないものを受け入れる落ち着きを、変えられるものを変える勇気を、そしてこの二つを見分ける賢さを」

たぶん聖書の言葉。なんかの本に書いてあった。メモしてあったんだけど、出典を書いてなかったのでなんの本かも分かりません。でも、いいなぁ、これ。別にクリスチャンじゃないので、最初の「神様」って所は違和感を感じるけど、気持ちはとても分かる。外人って謙虚な気持ちになるときには必ず「神様」が頭につくんだよね。まあ、その辺の詮索はどうでもいいんだけど、割と聖書の言葉にビビッと来たり、哲学者の名言に感心したりする事ってよくあります。結構こういうの好きなんです。学生の頃は「画家の一言」みたいなのを読むのが好きでした。「フラゴナールを目指す者はフラゴナールにさえなれない」とか「画家に最後に残されるのは色なんじゃないだろうか」とか。
でもこれってあまり気持ちのいい趣味ではないですね。「早く立派になりたい」というガキの背伸びが見え見えです。どんなに中庸を得た厳選された言葉もガキの思いこみの前では為すすべもなくただのドラッグになってしまう。仕方ないって言えば仕方ない事です。所詮言葉なんて、というよりもあらゆる表現はそのようにしか存在し得ないんだという気がします。

でもいい言葉って何度でも復活するゾンビみたいに(なんという喩えじゃ)繰り返し思い出されます。噛みごたえがあるって言うか。
しかし、この噛みごたえの「本体」って何なのでしょう?「普遍性」という抽象的な言葉は使いたくないし、それじゃないって気がするのですが。もの凄くシンプルな身体感覚だという気もします。

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