テレビに永遠とパチスロの画面が映し出されています。やってるのはもちろんタレントですが、8割ぐらいはパチスロの映像です。これを一体何人ぐらいの人が見ているのかわかりませんが、これが番組として成立のするのって結構不気味かも知れません。ちなみにパチンコ屋って一度も入ったことがありません。関係ありませんけど。
RPGのレベル上げにハマったり、レアアイテムを探したり、アニメや漫画の知識を事細かに貯め込んだり、エロビデオの企画のピンポイントで異常な展開やプランドに対する呆れるほどの情報収集も、つくづく日本ってオナニー帝国だなぁって思います。
自分にだってもちろんそういう傾向はあります。こういうのはヤルしかないんですよね。気の済むまで。気の済むまでやったところで何も変わらないということもあるかも知れませんが、それでもヤルしかない。
でもそれがいくらやったところでオナニーに過ぎないって事は分かっていた方がいい。結局オナニーの本質は「相手がいない」って事だから、本来は何かの代替物のハズなんです。ところがオナニーを繰り返す内に、代わりのものだったはずのものが目標そのものにすり替わってしまう。それが可能になるのはオナニスト同士の共同体があるからです。「俺らこのままでもいいじゃん」ってことになるんです。オナニストは過剰に孤独な人が多いですから、共感できる相手というのはとても貴重でしょうし、涙がでるほど有り難いものでもあるでしょう。だからといってオナニストとしての一生を誓い合わなくたっていいだろうと思うのです。せっかく共感できる相手と巡り会えたらなら、それこそ一緒にオナニストの先を模索することだって出来るだろうに、そんなことを言ったら最後「お前は俺を裏切るのか」って事になるわけですね。
これがオタクなどの一部の人のことだなんてとても思えません。会社もそうだし、学校もそうだし、近所づきあいも親戚づきあいも家庭の中でも、そしてこのネットの掲示板やチャットでも日本中のあらゆる場所でオナニストのぬるくて排他的な交流会が繰り広げられているわけです。やれやれ。


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