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20021123: 子供の時間

このところサイトの更新が滞ってますが、ちょっと忙しいだけなので勘弁して下さい。ガラージュやシェアピースの情報を待っている人も中にはいると思いますが、来月ぐらいにはまた普通に動けるようになってる予定です。しかし来月と言ったらもう12月ですねー。早ッ!

よく子供の時は時間が流れるのが遅いとか言うけど、あれの理由って何なのでしょうか?僕は単純に「一つ一つの情報に真剣に向き合ってる」からだと思っているんですが、ほんとの所は知りません。

子供にしてみればどんな情報も真剣に取り組まなくてはならない情報として最初はやってきます。簡単にいっちゃえば知らないことがいっぱいだということです。だから五感をフル稼働させて新しい経験を受け入れなければならない。これが結局時間の密度を高めていって「長く感じる時間」を作り出すのではないかと、って誰でもこんなことは考えていそうですね。

しかし大人だっておんなじように生きたっていいわけです。知ってると思って無視している事柄にどれだけ自分の知らないことが隠れているかを考えれば、「飽きた」とか「わかってる」とか「馬鹿じゃん?」とかいってる暇なんてないはずです。下手に経験を積んでいる分そうなりやすいのは仕方ないですから、これはもう意識的にやるしかない。それにちょっとそんな気になってみれば、いくらでも新しいことなんて発見できるぐらいゴロゴロしてます。

でもこのように目の前の情報と付き合おうとするとき邪魔なものもいっぱいあります。例えばテレビ。そして会社。テレビはやってもいないのに知ったような気にさせる装置の代表選手です。もちろんそれはテレビの一側面に過ぎませんが、テレビに限らず車にも新幹線にも本にもこの「ヤワな既知」を作り出す効果があるというのは事実です。そして会社。ここでは普通はそんな風に情報と付き合おうとする人間は必要とされません。仕事が滞ることこの上ないからです。もちろんそれが必要とされるポストもありますが、それはごく一部です。つまり大人が子供のように濃密な時間を過ごそうとするのはメチャクチャ困難なように社会は出来ている。

しかしここで引き下がるだけでは悲しすぎます。だって誰もが自分の人生を生きているわけですから、自分に出来る相応の覚悟でそれをやることに誰が文句を言えましょうか。多少迷惑をかけようが、そこで掛かる迷惑なんて相手の「大人の時間」がちょっと狂うぐらいのものです。「大人の時間」だけで生きていくのなんてたぶん不可能なんですから、もし誰かの気分を害すようなことになったら、その人はその程度の器だったということで切り捨てるぐらいの勢いでいきたいものです。

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