←ラクガキ大量でいつもの法則 世界が新しいって素敵→

20030727: アツナ

いきなりアツナがきおった。
ヒサキまであれほどヒアリだったに、テンコの高くダイジリの強いこと。ほれフタリミがあんなにカッキリと。ルはマシロくダイジリに焼かれ、エンエンと続いておる。カワモはヒサキまでのシトリを集めミナミナゆうとる。モサコはドサドサと茂りコウベのテンをごついハグロメガネがユタユタと飛んでいきよる。ほれ、そげにモサコの上、たいそなメンコビラがさいとるぞ、なんとまあメショボるよなダイダイじゃ。ナマチ人なぞこぞってきおってナザオの並びの見事なことよ。アツナじゃ。アツナの始まりじゃ。メェからヨボくれとるがリンとしたメンコが歩いてきよる。ヨボメまでアツナに誘い出されて来よったか。ヨボメのマシロのコロモロの、なんとヒアリしことよ。

対訳:
いきなり夏がきやがった。
昨日まであんなに涼しかったのに、この高い空と強い日差しはなんだ。ほら影があんなにくっきりとしてやがる。道は真っ白に日差しに焼かれどこまでも続いているし、広い川は昨日までの雨を集めてナミナミしてるぜ。草木なんざウンザリするほどギッシリと寄りかたまって、その上をでかくてカッコいいヤンマが我が物顔で飛んでいく。そこの茂みを見てみろよ。なんて立派な花なんだ。目がつぶれるほどの黄色じゃないか。釣り人なんて誰も彼もが我慢できずに出てきやがって、釣り竿が行列を作ってら。夏だ。夏が始まったんだ。おや、前から小さくてお上品なおばあちゃんが歩いてくる。ばあちゃんまで夏に浮かされたか。ばあちゃんの白い洋服の涼しげな佇まいといったら例えようがないことよなぁ。

Trackbacks(0)

Trackbacks URL: /461

Comment

Powered by Movable Type

Profile

Archive

Feeds