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20030817: やっと雨から解放された

とてもほっとした。あと、ちょっとさみしい。
ほんの五回ぐらい雨にやられただけなのに、その圧迫感は馬鹿にできないものがある。追いつめられる感じ。余裕が無くなっていって、問いつめられたあげくにいっそのこと逃げたいと思ってもどこにも逃げ場がない。大袈裟な気もするけど、もしこれが20回も繰り返されたら相当耐え難いだろうと思う。これって天気に限らずなんにでも言える。繰り返され継続する圧迫感は、とんでもない暴力で人をいとも簡単に変えることが出来るし、そういう力には人はとても弱いのだ。

でもちょっとさみしい。
これが何故なのかもよく分かる。いくら苦しくても経験したことのないことがその先に待っているような予感はその苦しさの中には紛れていて(だからこそ苦しくもある)、それを全うしたいという気持ちが苦しさの中にも芽生えているからだ。これはタナトス(とりあえず破滅願望ぐらいの意味)でもあるかもしれないけど、逆に生きる欲望そのものでもあるようにも思える。可能性の提示が外部の要因によってなされ、それの自覚によって体の中に力が生み出される。そしてその力に従いたいと思う。その結果、従う可能性が絶たれたことに関してさみしいと思うんだ。これってたぶん人間だけじゃない。その証拠に蝉の鳴き方の変なこと!生き物ってつくづく不思議だ。

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