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20040304: 今日の電車ラクガキ:機関庫

040304.jpg左の方が機関庫です。ちょっと機関車が建物の中に入っているところを描こうと思ったら、そのままズルズルと右のページまで広がっていってしまった。普通すぎて今考えている感じとはずれてますが、こういう感じは基本的に好きです。自分が育った場所がバラック(掘っ建て小屋みたいなもの)のような工場がいっぱいだったこともあって、チープでインダストリアルでユニークなものにどうしても惹かれてしまう。北海道の開拓時代の建物とかも(洋風で立派なのじゃなくて開拓民の小屋とか工場とか)ぐっとくる。ローテックなのに合理的とか、修理に修理を重ねて原形をとどめていないような機械とか、機械を使っているんだか機械に使われているんだかわからないぐらい身体に機械との関係が刻み込まれてしまっているおじさんとか、そういうイメージには逆らえない魅力を感じる。

おそらく問題にしているものは管理の在り方なんだと思う。自給的だったりインディペンデントだったりしないとこういうイメージにはリアリティがない。管理が出来る限り個人に近いところで完結していないとダメだ。だからSFとかで引用されるような高度管理社会のイメージには、たとえホラーとしてでもあまり魅力を感じない。高度な技術も複雑な見た目の装置も、実は「誰か」が作ったものだ。「誰か」がよく見えるようなのがいい。

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