久々の電車ラクガキ。
これは夜の電車の窓から見えた何も書いていない看板です。ちょっと自分好みに変えちゃってますが。
走っている電車の窓から見える一瞬で通り過ぎちゃうような景色がやけに記憶に残ることがあります。それは蛍光灯のついた待合室だったり、激ローカルな電飾看板だったり、踏切で待っている子供だったりいろいろです。ほんとに一瞬で通り過ぎてしまうのに、何かが引っかかる。
子供のときに、車でも電車でも窓から景色を眺めているのがほんとに好きで、いつでも何一つ見逃すまいとして窓に張り付いていました。あるときはクワガタのいそうな雑木林を探していたり、ある時は宝物が眠っていそうな掘っ建て小屋を探していたりといろいろなんですが、それでもそんな思惑とは関係なしに、ふっと心の中に滑り込んでくる景色があるのです。それは、なんか、ある種のパスポートみたいな物なのかもしれないと、今思いました。


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