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20040427: 後の半分

ガラージュが出来て、作品の中身は別としても、ちゃんと注文しくれた人の手に渡ると、自分としては[ru]で試したかったことの半分はやってみたことになる。とはいっても作ろうと思ってまだやっていないバイクのページやグッズページなんかはあるんだけど、それでもサイトの機能としてはやっておきたかったことはやったかなという感触は得られるだろうと思う。

この半分というのは簡単にいえばネット上で出来る自己プロモーションと商売の可能性だ。ガラージュはたくさんの人が関わった物でもありそれなりの開発費も掛かっているし、商品価値としても流通の可能性を既に持っている商品だ。そのぐらいのクオリティの物を個人が売ったら、どのような結果が出るのかということも、ガラージュを販売する上で知りたかったことの一つなのだ。金の話をすると醒める人も多いと思うけど、やりたいことを実現するために金のコントロールを自分でするというのは恥ずかしいことでもなんでもないし、むしろその可能性はもっと積極的に模索されるべきだと思っている。他人の金で好きなものを作るより、自分の金で好きなものを作る方が自由に決まっている(少なくとも作りたい物が自分の中にある人間にとっては)。だからネットでどれぐらい可能なのか、そして今後にどれぐらいの可能性が眠っているのか、その感触を知りたかったのだ。今のところ手応えは充分にある。ガラージュがではなくて、ネットそのものには自分が期待している可能性は眠っているように思える。今はしょぼくても。

そして後の半分はというと、それはもちろん作品を楽しむ場としての可能性だ。こっちはただ絵を見せたり、お絵かき掲示板を試したり、シャレで絵を動かしてみたりするぐらいしかしていない。作品を作る人間としては、こちら側のアプローチをこそやりたい。ガラージュ販売に漕ぎ着けるために、随分と自分の気持ちをセーブしてやってきたので、やっと解放される時期が近づいてきているわけです。

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