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20040930: 演劇的なゲーム

演劇的なゲームを作ってみたいと思った。
じゃあ、俺が考える演劇的とはいかなるものかと思った。

1・ひとつのシーン(ステージ)に高密度な情報が詰め込まれていて、そのシーンが頭から離れなくぐらい空間の意図が明確じゃないといけない。

2・その高密度なステージは画像としての完成度を備えていなくてはならない。

3・時間、もしくは記述(主観的であれ三人称的であれ)のコントロールは、ステージの画像としての可能性に従わなくてはならない(逆に言えばステージは記述を助けることはあってもそれを阻害するようであってはならない)。

4・空間は三次元的に構築され、なおかつ記述も三次元的な空間を生かしたものでなくてはならない。

なんかよくわからない定義だけど、そんな感じだ。映画は表面的には舞台という箱を無視することによってその自由を獲得したわけだけど、舞台が持つ抽象性と言うか、虚構として不自由があるが故の強靭さは、これまたわかりにくい例えかもしれないけど、「子供の遊戯」に近い感じがするのだ。ヴァーチャルが非虚構を目指しているとするならば(実はそれは表現の一形態にすぎないとも思えるのだけど)、舞台という箱は、演劇という記述は、儀式に近いような、つまり虚構を虚構として利用することによって虚構が本来持っている力を解き放とうとするような「遊戯」のより本質に近いあり方に思えるのだ。

単純で自分の手に届くもので何とかできるって、それだけで凄い価値だと思う。

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