September 2004Archive

いろいろ書きたいことがあったんだけど、それらは胸の中の泥沼の中にしまいこまれてしまった。

ところで、愛されたことがない人は愛されることを望む。でも愛されたことがないのに愛される人はなにを望むんだろう。

実はそれは同じことで、誰もが愛されたことがないと思っている人で、誰もが何を望んでいるのかわからないというのが正解なのかもしれない。愛されることを望む人は「愛する」ことをうまく理解することが出来ない。なぜなら愛されたことがないから。つまり誰も愛するということを知らない。

愛という言葉は自分にとっては恐竜のようで出来の悪い翻訳ものの小説のようで悪意じゃないかと思ってしまうようなもののようで金儲けのロジックなのではないかとも思え、とにかく始末が悪い。でもその言葉がいまだに流通しようというパワーを持っているという心意気はたいしたものだと思う。たかが言葉だけど。きっと愛という言葉は本質的にロマンティストなんだろう。じゃなかったらこんなに暴力と誤解を生みながら生きながらえられるわけがない。言葉は抽象するからこそ言葉なわけだけど、抽象しようとする対象の強度によってその耐久性は決まるものだと思う。どんな誤解を生もうとも、強度の強い言葉はなくならない。

話は飛ぶけど、いや、飛んじゃいないけど、表現というのはすべて求愛だと思った。一生かけても未完の求愛もあれば、五秒で終わる求愛もある。目の前の相手だけに向けられるものもあれば誰に向けたのか本人にもわからない求愛もある。株式市場も戦場も、引きこもりの子供がネットに費やす膨大な時間もすべては動物的な求愛だと思えた。そして愛はわからないけど、求愛ならわかる。

愛がわからないのに求愛がわかるような気がするというのは変な話だ。書きたいことがしまわれてしまったとかいいながら、こんなに書いているのも変な話だ。でも別に俺は変じゃない。

9/22(Wed) 13:42
   神は求愛するのか?

神はきっと10億光年も離れた星とか
原子核にでも求愛するんだろう

それはそれでいいんじゃないの

ニホンザルが仙台市の街中を逃げ回っているというニュースをやっていた。凄いな、サル。掴みどころのない配管だってスルスル登っていってビルの屋上まであっというまに行ってしまう。森の中で見たらそんなに驚かないけど、街中だとその異常な運動能力にビックリしてしまう。スパイダーマンだってあんな風には動けないよ。あんなに軽々とどこにでも行けたらどんなだろう。ある意味空を飛ぶより憧れるかも。うーん、一日でいいからサルになってみたい。

Windowsマシンにフリーソフトを入れまくっている。ランチャにOrchis(メチャ使いやすい。でも安定させるにはちょっと設定に工夫がいる)。HTML用にHTML Project2(まだ使っていない)。フォント管理に「フォントインストーラーSAKURA」(仮インストールができてとても便利。でもファイル数が多すぎると落ちるので、60個ぐらいのフォルダに分ける必要がある)。デスクトップのカスタマイズにShellWM(これは日本語版。スキンのページはこことか)。リッピングツールにDVDshrink(タダでこんなこと出来ちゃっていいのか?)。映像用プレイヤーにZoomPlayer(WindowsMediaPlayerはあまり使いたくない)。他にもタブブラウザやらセキュリティ関係やらで細々といくつか入れている。しかもここに書いたもの以外にもお試しで入れてアンインストールしたのも相当あるから、かなり落としまくっていることになる。俺も好きだなぁ、とは思うけど、どうにもやりはじめるとサルになってしまう。

しかしマックのパクリが多い。前に筐体の話を書いたけど、デスクトップもパクリだらけだ。てなことを言いながら気が付くと自分のデスクトップもマックライクになっていたりして…

てくてく
とことこ
すたすた

そろそろ
するする
さわさわ

りんりん
りりりり
ちりちり

ながれる
よるくる
くるくる

となりの
まわりの
いしころ

はじける
やみほし
めのうら

040918.jpg040918-2.jpgイカレたミニカーを買った。HotWheelというメーカーのやつ。ミニカー、どれぐらい持っているんだろう。50台ぐらいあるかも。でもどれも安いのばっかりだけど。ガレージセールとかに行って、子供のおもちゃの出展の中から変なやつや珍しいのを見つけるとワクワクしちゃう。しかも一台10円だったりして。

壊れたマシンの部品を買うのに秋葉原に行ってきた。雷が落ちてから3度目。Windowsマシンを作り始めてからだと10回以上行っていると思う。店の場所とかもかなり覚えてしまったし安い店とかもわかってきて、もうちょっと頑張ればパソコンオタクの仲間入りができるんじゃないだろうか。メイド喫茶とか同人ショップとかには入らないけどそんなことをしてみるのもいいかもと思ってしまうぐらいだ。メイド、普通に歩いているもんなぁ。コスプレのまんまデートしている子もいるし、ゴスロリとかと区別ない。いや、そんな大雑把なこと言うと本人たちからひんしゅく買いそうだけど。

それにしてもオタクの男共はなんであんなに死んだような目をしているんだろう。怖いよ。コミュニケーション不全の顔だ。中学生でも30代のオヤジでもみんな同じ眼をしている。パソコン仲間や同人仲間との付き合いはいいリハビリになっているんだろうけど、果たしてそうなのか?という疑問も湧き上がってくる。逆に壁を強化しているんじゃないかという感じがしてくるんだ。いろんな人がいるから一概には言えないけど壁を高く積み上げるのだけは止めたほうがいいよ。とはいってもそんなオタクを相手に世界の秋葉原は成立してもいるわけだ。コミュニケーション不全の街。それがある意味世界の最先端なのは逆に納得がいく。

040915.jpgキボシカミキリ。さっき飛んでいるところを捕まえた。割とよく見かけるやつだけど、子供のときはこんなんでもかなり嬉しかった。

そういえば深夜に今年の異常気象の解説をしている番組を見ていて面白かった。なんでもギリシャで発生した低気圧のせいで偏西風が蛇行して、その蛇行のうねりが日本に届いたときに太平洋高気圧を発生させたんだという説明だった。なんでギリシャにそんな低気圧が発生したのかは原因がわからないんだそうだ。

全てはつながっていて、目に見えなかったり、気が付かないところにもたくさんのつながりがある。複雑系を知ることよりも、複雑系を生きることのほうが大事だって気もするんだけど、知りたい欲望もまたなくならない。でもどのように知りたいかということがシンプルになればその欲望もいいものじゃないかと思えてくる。再現性がなくても、説明がうまく行かなくても、知り得たことが無駄なわけがない。カミキリムシの触覚が感じることだって「完全な一部」だと思うんだ。

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