←プライベーター ブログ巡り→

20050611: 怪しい天気

夕方、なんかやけに怪しい天気で、上の空は曇って雨がぱらついているのに、西の空は開けていて沈みかけた夕日が建物の壁を光らせている。ぞわぞわする天気。すると見事な虹が出た。端から端までぐるっと。しかも一方は二重になっている。虹の直径ってどれぐらいあるんだろうとか思いながら、ずっと空を見上げて歩いていたら、急に目の前の町のスケール感が変化したような感じがした。町が小さくなったというか、空が大きくなったというか、そんな感じに。全部が虹の手前にある。虹をバックにした舞台と言うかオモチャと言うか、それがとてもリアルなんだけど、逆に嘘くさいようにも見える。こういうとき、いつも自分は世界を掴んでいるような気持ちになる。世界と対等になっているような気持ちになる。それはたぶん、もっと日常に必要な感覚であると思う。

Trackbacks(0)

Trackbacks URL: /969

Comment

Powered by Movable Type

Profile

Archive

Feeds