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20080611: BMW GINA 皮膜構造の誘惑

chn11_rpt1833_02_20.jpgせっかくブログ化したので、たまにはブログっぽいことでもやってみようかなと。
BMW GINA Light Visionary Model。BMWから発表されたコンセプトカー。詳細はBMW-webで。動画が見られます。

しかし久々にカーデザインでグッと来た。いや、カーデザインでという言い方は正しくないな。デザイン自体はよくある「カッコイイコンセプトカー」だし。何とこの車、伸縮性のある布張りなのです。しかもその伸縮性を生かしてあらゆるところが可変構造になっている。未来っぽいなぁ。


でも良く考えてみると、外装に布を使うという発想は昔からあるんですよね。自動車に限らず(Velorexとかね)、飛行機でも船でも。建築だってドーム球場を持ち出すまでも無く、皮膜構造の建築は沢山作られているし、そもそもテントなんてものは、建築の原点の一つでさえある。ただ、ここまで有機的な印象を与える使い方をされたことは無かったでしょうね。ドアが開くと出来る皺さえもが爬虫類の皮膚のようでリアルに見えてくる。

こういうのを見てると、どうにもムズムズしてきちゃいます。皮膜可変構造の超軽量建築とかを考えたくなってくる。建築だって乗り物と同じで軽いほうがいいに決まっているんです。基礎だって簡略化できるし、地面への依存が少なければ地震にも強いし、風には空力で対処できるだろうし、改造も組み立ても移動も簡単。アウトドア用のテントじゃ大して耐久性が期待できないけど、50年ぐらいは余裕で使えるような、それでいて折畳み可能で引っ越す時には家ごと引っ越せるような軽量建築がずっと欲しいと思っている。車はあんまり所有したくないけど、そんな家なら所有してもいい。

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