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20080712: 犬のしっぽブログ

二週間ほど前にチムリク経由で教えてもらった犬のしっぽブログというサイト、思いっきりツボにはまって、凄い久しぶりに言葉で刺激されまくった。

普段、文章を読むためにネットを利用することってほとんどない。もしくはそういうサイトに行っても、文章でハマることなんてないし、ましてや読み漁るなんてことにはまったくならないんだけど、過去ログ一気読みとか有り得ない事をしてしまった。

何が気持ちいいって、この人が思考する為に立っている場所だ。世間一般に流通している意味での哲学でもなく、科学でもなく、芸術家や宗教家のようでもあるのに、明らかに違い、かといって俺みたいな曖昧で飛躍しまくりの酔っ払いと区別無いような言動とも違う。肩書きからしてデザインサイエンティストとか言ってるし、ある意味なにそれって感じなのに、書かれている事はこれ以上マトモなことなんてないぐらいすっきりと単純に本質を突いてくる。とにかく好きだ。

しかし、この人の言っていることを説明しようとするといきなり言葉に詰まる。キーワードはいくらでもあげられる。メタフィジック、テンセグリティ、エコロジー、宇宙、地球温暖化、シナジェティクス(これはバックミンスター・フラーの考えた概念らしいけど、大昔にこの人の本は漁ったことがあるのにまったく記憶に残っていなかった。残っているのは浮遊都市とジオデシックドームぐらい。というかこのブログの梶川泰司という人は、フラーのところで一緒に研究をしていた人なんだそうだ)…。でもこれらのキーワードを羅列したところで、もしくはこれらのキーワードを知っていたところで、そこから想像する世界には収まることは稀だろう。

例えば現在流通しているエコロジーという単語が日々どのように形成されているかを考えると、エコロジーなんてただの金儲けの道具でしょ?トヨタやソニーは車売ったりテレビを作るのを止めればいいんじゃない?アホくさ、とあっさり切りたくなるし、環境問題だの地球温暖化だの言われても、それは関東地方でナガサキアゲハが捕獲できるぐらい深刻で、クマゼミだってモンキアゲハだって千葉県市川市に定着するし、アオスジアゲハなんて遥か昔から確実に北上を続けているわけだから、人間がヤバくないわけないよなぁ、生物的な危機感が弱すぎるんじゃないの?クーラーの運転時間を短縮することよりも前に真剣に考えなきゃいけないことがあるでしょ?って思っちゃう。この、無視は出来ないぐらい目の前に迫っているのに、周りがとち狂って動いてるがゆえに「違うんだよ!」としか言えないもどかしさ、を感じている人だったら、何かしらの発見があること確実。と、全然説明になってないけど超お勧めです。

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