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20090103: がっかりが大事だ

ネット上にはよく、芸能人のがっかり画像とか、会ってみたらがっかりだった体験とかがアップされてたりするけど、それってどんだけ自分の幻想を投影して夢持ってたんだよ、って事ではある。

ここで、自分を棚に上げてよくそんな夢を見てられるもんだ、ってツッコミはしたくないし、どうでもいい。だって人は夢見るもんなんだし、夢見ることは誰にも規制なんて出来やしないし、大いに見るべきなんだとも思うし。

言いたいことはがっかりする事こそが大事なんだということだ。裏切られたとか、そんな人だと思って無かったとか、そういうことは、まあ、言ってもいいけど、ちゃんと自分の中で決着をつけるように、がっかりした後で収めないといけない。自分ひとりで。それが出来ないと、とっても不幸になってしまう。私はがっかりするような人に囲まれて、どんだけ不幸なんだとか、私じゃない人はなんでみんながっかりしない人に囲まれているのにとか、つまりはありもしないものに嫉妬し続ける時間が待っているだけなのだ。でも実際にはがっかりした分だけ自分に向き合うことが出来るし、がっかりした分だけ人が許せるようになる。そういうものだとしか思えない。

で、こんなにこんなにくだらないことでも、まだがっかりしなきゃいけないのかよ、ってことがいくらでも沸いてくるのだ。絶望的なぐらい。それでも収め続けるのだ。生きてる限りは。それは悪くないよ。つまらなくもないし、悲しくもないし、寂しくもない。それは俺が行きたい場所に繋がっているように見えるもの。

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