April 2009Archive

090416-1.jpg090416-2.jpg090416-3.jpgこの二週間ぐらい、ずっと自転車の変速機を削っていました。元ネタはシマノのXT(RD-M772-SGS)というやつなんですが、ものの見事に変わり果てた姿になってしまいました。欲しい変速機が無かったから作ろうと思ったわけですが、どうせやるなら軽くてカッコイイのがいいし徹底的にやっちまえとなったわけです。ケージの部分は完全に作り直しました。裏はカーボンケージです。表はアルミじゃないと嫌なのでアルミで。ちゃんと動くかどうかはまだ揃っていない部品があるので未確認。いや、大丈夫だとは思うけど。ちなみに重さは現状で170g。まあまあの軽さです。最後まで部品が揃って鉄製のブラケットを作り直すことが出来れば150gを切れそうな感じ。090416-4.jpgこちらは以前メモ帳で描いていたチェーンガード。とっくに作って快調に役割を果たしています。もう病気が止まらないです。次はブレーキレバーとブレーキに行く予定。

美しいという基準が、グラムとか風速とかと同じように計れることを要求されるようになり、それが一般化したなら、どれだけ世界が変わることだろう。そしてそんなことは、変な事だとも難しいことだとも思わない。でもそれは美学ではない。美学の対極の世界だ。それは学ではなく、例えば身体的感覚で計られた質量の感覚にずっと近いことだ。なぜなら美しさは在るべきものが在るように有るということに尽きるからだ。咲くべき時に正しく咲く花、動くべき時に正しく動く昆虫、進化するべき時に正しく進化する生物。結局のところ、流れがスムーズであることに全てがあり、それが美しいということだとしか思えないのだ。もちろん、淀みを突破する時の流れは激しく、堰の無い流れは緩やかだろう。でもどんな流れでもいい。流れるべき時に流れてゆくものはとにかく美しいのだ。

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