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20100402: サドル作りその6:ベータ版完成

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随分長いこと掛かっていますが、製作中のサドルがやっと使い物になりそうなところまで漕ぎ付けたようです。といっても俺はなんもしていなくて、頑張っていたのはGull Craft代表だけなんですけどね。

試作品からの主な変更点は、真空成型製法の改善、レールとシェルの一体整形化、裏面の支持方法の変更などです。

写真に写っているのは、白いのがケブラーとカーボンのハイブリッドバージョン。赤いのはカーボンレールを採用したキャンディ塗装バージョン。ヌードカーボンのヤツはチタンレールバージョンです。でもケブラーのヤツは扱いが難しいので販売は無しです。素材の特性としてはサドルに物凄く向いた素材なだけに惜しいところですが仕方ありません。実際に販売できるのはカーボンレールとチタンレールのバリエーションに、オプションでカラーリングと言う感じでしょうか。重さはカーボンレールバージョンが75g前後(+-10g程度)、チタンレールバージョンが115g前後というところ。仕上げによっては60gぐらいのものもいけそうなので、軽量モデルを加えるかもしれません。

そして気になるお値段ですが、えっと、物凄く高いです。まだはっきりとはしていませんが、今のところ5万から7万ぐらいの感じで考えています。しかし完全ハンドメイドなんで、作る側からするとこんなもんなんですよ。それにこのサドルの、他の軽量サドルでは得られないソフトな乗り心地にはその価値があると思っています。普段使いでもツーリングでもオールラウンドに対応できるサドルに仕上がっているつもりです。試乗してもらった人達からも、非常に良好な反応が得られているので、それなりの汎用性も確保されていると思っています。最終的な価格は専用サイトでの販売を考えているので、それが出来るまで待ってください。支払いはPayPalで海外通販も対応予定です。

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Comment(2)

艶めかしくて有機的な形といい、質感といい、めちゃくちゃいいですね。
色も白って大変だったんじゃないですか?色が白だと白表記なのになんかグレーっぽくなっちゃってるようなカーボン地の製品をたまに見るんですが、これは綺麗です。

どこかにRECORDとかSUPER RECORDって入っていても全然おかしくない出来映え。てか、なんで入ってないの?
カーボンでこんなにうねうねの形出すなんてすごい!!


ありがとう。
まあ、ディレーラーやブレーキを作ることに比べれば形的にはずっとぬるいんだけども。

白は意外と難しい色で、真っ白だと浮きすぎちゃったりするんだよね。自動車の色とかも一見白に見えてもかなり濁らせて作ってあったりする。この白もそれなりに落としてある白なんだけど、それでも普通に使われている白よりは純白に近い感じ。ちなみに自分の自転車につけたら浮きまくったw

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