October 2010Archive

役に立ちそうな言葉は全て役に立たない。
役に立ちそうな画像も、役に立ちそうな映像も、役に立ちそうな音も、全て役に立たない。
それらが役に立ったように思えるときには、全て過去に属している。
それが表現といわれているもの、技術といわれているものの本質だと思う。
役に立つかどうかは、いや、役に立ったかどうかは、実践の後の評価であってそれをしない人にとっては役に立つか立たないかもどうでもいい事なのだ。
誰も自分の未来を先取りすることは出来ない。それを先取りできるとする幻想はあらゆる不幸の始まりだ。つまり保険とは存在しない未来の押し売りだ。だがこれを言い切るためには自分に足りないものがありすぎるのだ。この軟弱な身体と精神をもってそんな事言うのは大嘘つきだと思う。だからと言ってそんなにガチガチになることもないじゃないかと同時に思うのだ。大嘘つきでも何でも、正しいと思えることがあるなら、それでとりあえずは毎日生きていける勇気ぐらいは持てるのだから。

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