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20120706: 個人的なリアリティ

リアリティが個人的なものだということにずっと納得していなかった。バカみたいだけど、本当のことだ。今でもそれを納得できているかというと怪しいぐらいなのだ。ほんとに俺はバカなんじゃないかと思う。いや、ほんとにバカなんだろうけど。

だって、こんなに嬉しいのに、こんなにワクワクするのに、こんなに衝撃的なのに、こんなに美しいのに、こんなに真摯なのに、なぜそれが人に伝わらないわけがあろうかと、ずっと思ってきたのだ。これほどのものが他人に伝わらないなんて、それは他人が悪いんであって、そいつがどうかしているだけなんだと思っていたのだった。ああ、本当に俺はバカだった。

でも実際は他人はバカじゃないらしい。バカなのは俺だけだ。どんなに美しいものであれ、どんなにワクワクするものであれ、それはあくまでも俺の個人的な経験であって、なんの普遍性も持っていないのだ。だが、ここで折れたままで居る訳には行かないのも事実だ。それはどういうことかと言えば、俺のこのリアリティは、どんなに少なく見積もっても、俺にとってはリアルであるという事実が残るからだ。そしてそれは、俺にとってはリアルであるという事の以下でも以上でもないということだ。

ある時には共感が得られるだろう。ある時には無視されるだろう。しかしどんな反応があろうとも、それは良くて勘違い、悪くすれば戦いのネタにされるのがせいぜいだ。だから俺のワクワクは俺だけのものだ、そうしておくのだ。そして1人で作るか叫ぶのだ。自分のためでさえなく。このワクワクの為に。

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