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20150310: 機械的な少女-3 頭の構造:Mechanical Girl-3 Head internal structure

MG150310-01.jpgMG150310-05.jpgMG150310-02.jpgMG150310-04.jpgMG150310-03.jpg今回の作品は原寸大で作る予定なので、眼球のサイズから全体の寸法を割り出すことにした。これまであんまり原寸のリアリティにはこだわることなく、適当にデフォルメしながら描いていたけど、今度ばかりはそうも行かない。というわけで、まずは顔を決めることにした。

しかし描き始めてみると全然思い通りの顔が描けない。調べてみると眼球のサイズって人類共通で、直径が24mm、瞳が10mmってことなんだけど、どうしても眼球が大きくなってしまう。眼球から描き始めると、今度は顔が小さくなってしまう。自分がいかに現代的な童顔志向に犯されているかを痛感する羽目になった。それでも7回ぐらい書き直して、なんとか納得行く顔になった。書いている最中は電車の中とかでも女性の顔を観察しまくってだいぶ怪しい人になっていたと思う。

顔が出来れば頭の内部構造の寸法が決められるようになる。この作品では設計上かなりやっかいなところが3つあって、一つは頭の内部構造、もう一つは肩の構造、もう一つはコントローラーの構造なんだけど、それぞれ難しさが違う。頭の難しさは少ないスペースの中に全ての動きを合理的に組み込む難しさ。肩の難しさは三次元的な動きをどうやって構成するかの難しさ。コントローラーの難しさは大量のケーブルをどうやってシンプルに操作するかの難しさ。しかし頭は他と違って、全体を見なくても構造が決められる。他は全体との兼ね合いが非常にシビアだから、同時的に考えないと解決できない。

というわけで頭の内部構造を考えてみた。まだちょっと動きの干渉の問題などで曖昧な部分は残されているけど、ほぼ基本構造は決まった。

頭の動きは4つ。まずは眼球(最初は動かさないつもりだったのだけど、眼球の保持フレームはいずれにしても作らなければならないので、動かしても一緒かと思った)。これは4本のケーブルで上下左右に動く。そしてこれを親指一本で操作する予定。ゲームコントローラーのジョイスティックみたいな構造で理論的には可能なはず。上手く行くかどうかはわからんけどね。

あとは首の動き。首を傾げる(横に倒す)。首を左右に振る。首を上下に動かす(頷く)。この3つの動きをするけど、上下に関してはリンケージと連動させるのでケーブルコントロールにはしない。

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