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130604-01.jpg130604-03.jpg作場金属製作所というのは俺が小学校の低学年の時に潰れた、親父のやっていたプレス工場の名前です。Lorchの旋盤を手に入れてからもうすぐ1年になるわけですが、あれからというものひたすらオークションでサビサビの工具を集め続け、磨いちゃ直してを繰り返し、とうとうこんな姿になってしまいました。まだまだ足りないものや、出来ないこともいっぱいあるのですが、とりあえず自分の作りたいものが始められそうなところまで辿り着いてきたと言うところです。


130604-02.jpg右手前はよく使う木工用のバンドソー。これで15ミリのアルミ板も切り出ししてます。剛性不足が悩みの種。もっとしっかりしたやつが欲しい。その奥はケガキコーナー。400ミリの定番にメインのハイトゲージ。片パスやVブロックなど。左手前に見えるのは富士電機の精密小径ドリル。


130604-08.jpg玄関は金属の粉が大量に出る削りコーナーに。両頭グラインダーは刃物研ぎ用。削りの主力はサンダーとベルトサンダー。


130604-06.jpg歯科技工コーナー(笑)。いつのまにか歯科技工士のツールがかなり集まってしまいました。写真に写っていませんが技工用のとても古いエアコンプレッサーもあります。これでリングファーネスと遠心鋳造機が合ったら自分の歯が作れますね。


130604-07.jpgこちらは叩きコーナー。写真に写っていない右手前に自作のサンドバッグ。そして当て金が色々見えますが、全然足りてません。鍛冶屋が出来ればいいんですが、さすがに借家でアセチレンは難しい。そして当て金は売って無いわけじゃないんですが、非常に高価です。いきおい代用品を探しまくることになります。犬釘だのハンマーの頭だの、使えそうなものは何でも使います。奥は焼き鈍しとロウ付けコーナーです。ロウ付けはトーチを持っているんですが、プロパンが使えないので悩み中。その上には大量の金槌。こっちは大分揃ってきた。


130604-04.jpg130604-05.jpgLorchの旋盤その後。やっとまともに使えるようになりました。最初は足踏みにしたかったのでミシンの足を入手したんですが、問題山積みで頓挫。結局電動になりました。日立の古い200Wのモーターに三木プーリーのモータースライド台。これでベルトのテンションは自由に変えられます。プーリーは真鍮丸棒からの削りだしで500-1200回転ぐらいの3速。結構無理な削りが多いのでもっと低速が欲しいところです。チャックは北川の3インチ。ちょっと大きすぎますが、まともなチャックで中古が出るものとしては最小の大きさ。精度は1/100ミリ以下で素晴らしいです。刃物台はプレーンなオリジナルに近いものをアルミから削りだしました。これで11ミリまでのバイトが掴めます。ちなみ今付いているのはオリジナルデザインのローレットホルダー。テールストックは新品のモールステーパーリーマーを購入して削りました。自動排出もバッチリ。普通の旋盤を買っていればこんな苦労はしなくて済むのにね。どれだけ手間掛けてんだか。


130604-09.jpgこれはボール盤を改造したなんちゃってフライス。まともなフライス盤が欲しいんだけど、なかなか部屋の中に置けるものでかっこいいのが出てこないものだから、痺れを切らして、大昔にGullからもらった精工舎の13ミリボール盤を改造してしまった。まずは完全にオーバーホールして、ベアリングやカーボンブラシを交換。もともとテーブルの上下機構が付いていなかったので、重心を低くするためと、剛性を上げる為に、ヘッドそのものを動かすようにした。スライドテーブルは中国製の中古の安物。噂には聞いていたけど酷い代物だった。スライド部分は全部摺り合わせをしてハンドルも交換。なんとか精度もそこそこに、まともに動くようになった。微動送りも無いと不便なので、間に合わせとして真鍮の大型ナットを作ってつけてある。これでもあると無いとじゃ大違い。しかし所詮ボール盤。最大の弱点はチャックの根元の部分の剛性不足で、深い切り込みや、堅い素材のミーリングはとてもじゃないけど無理。それでもアルミや真鍮ならそこそこ削れるので、作品作りに限ってはどうにかなりそうだ。いずれちゃんとしたのを手に入れて、その時には、便利なボール盤として活躍してもらうことにしたい。


130604-10.jpgでもって作場は一体何がやりたいのか。ということでまずはアルミのお腹などを叩いているのだ。いずれこんなものがもぞもぞと動きだすであろう。
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【関連リンク】
旋盤日記:Lorch LL Latheレストア-その2
旋盤日記:Lorch LL Latheレストア-その1
旋盤に夢中:サカイマシンツールML-210

前回の続きです。
120707-01.jpg120707-02.jpg塗装に入る前に磨きだしになる部分を磨いておきます。
120707-03.jpg120707-04.jpg磨きだし部分をマスキングします。使っているのは3Mのマスキングテープ。エッジでの塗りわけが多いのでカッターだと切りづらく、文字以外のほとんどを先の尖ったハサミで処理しました。
120707-05.jpg120707-06.jpg120707-07.jpg塗料はどうしようかと考えていたら、GullCraftが「焼付け塗装用の黒があるよ」と言ってくれたので、お願いすることにしました。ありがとうー。
もちろん何色でも好きなように出来るわけですが、機械は黒が好きなんです。金属がとても良く引き立つ。120707-08.jpg120707-09.jpgマスキングテープを剥がします。おおー、美しいー
120707-10.jpg120707-11.jpg120707-12.jpg仮組みして見ます。ピカピカですよ。惚れ惚れ。かっちょえー
この後に主軸回りのすり合わせも行って、完全に組み上げましたが、まだ終わりません。後やらなければいけないことは

  1. 欠けたプーリーと折れたハンドルの補修。これは溶接かロウ付けで行います。上手く行くかなー。
  2. 動力の調達。まず人力でいくか電気でいくかで悩んでます。工業用ミシンの足を調達してくればフライホイールがデカイのでそこそこいけそうな気もするんですよね。ただし嵩張る。あと旋盤のプーリーは左側なんですが、ミシンは右側なんです。これはどうにかなるだろうけど。足踏みのいいところは電気代が掛からないこと以外にも変速が自在なところじゃないだろうか。しかしフライホイールの慣性力によるところが大きいのですぐに止まることはできないですね。電気の場合だと200Wぐらいのモーターが丁度いいのかな。大きければ大きいほど重切削が可能になるわけですが、あんまり電気を食うのはいやです。
  3. チャックの調達。現状は2.3mmのコレットチャックが1本ついているだけなので、これじゃ使えません。どこかから三つ爪のスクロールチャックを見つけてこなければ。取り付けはM19のピッチ1なのでマウントも作らなければなりません。しかしこの旋盤は変なネジが多いです。一応メートル規格で作られているんですけど、荒いネジや細かいネジ、11mmとか9mmのネジなど、普通じゃあまりお目にかからないネジがそこいらじゅうに使われています。ということをGullに言ったら、ドイツの製品はみんなそうらしい。そうなのかー知らなかったよ。
  4. 刃物台の改造。これについている四面刃物台はオリジナルじゃなく前の所有者が作ったもののようです。まあそれはいいんですけど、現状だとバイトが6mmまでしか使えません。今メインで使っているバイトが9.5mmなので出来ればこれを使えるようにしたい。ただし寸法がかなり微妙です。たぶん一番いいのはクイックチェンジ刃物台とか言うやつを付けることでしょうね。しかしいいお値段です。自作している人も沢山いますから、いずれどうにかしよう。とりあえずは少しフライスで削って8mmぐらいまでは使えるようにしておきます。
  5. 芯押し台のテーパーの改造。この芯押し台、センターなどを差し込む穴がストレートホールです。元からそういう設計なんですが、一体これでどうやって使っていたんだろうか。普通はモールステーパーという、ごく緩いテーパーになっていて、そのテーパーの摩擦で固定するんですけどね。これだと今揃えているドリルチャックだの回転センターだのが生かせないのでテーパー穴に削りなおそうかと思っています。

というわけで、まだ使えるようにはなりません。時間は空くだろうけどたぶん次回に続きます。
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【関連リンク】
旋盤日記:Lorch LL Latheレストア-その1
旋盤に夢中:サカイマシンツールML-210

前回の日記を書いてから何をしていたかというと、ずっと小さな旋盤をいじっていました。どうやら完全にハマってしまったようです。

元々、工場や工作機械は大好きで、というか生まれ育ったのが下町のプレス工場なわけで、絵のモチーフにも散々使ってきたわけですが、じゃあ自分で金属加工をやるかというと、これはまったく別問題です。でもオートバイや自転車や機関車などの乗り物に限らず、旋盤加工された部品の使われた作品とか見てしまうと、もうほとんどジェラシーに近い気持ちが湧き上がってくるのが抑えきれず、いつか自分でもやってみたいと思い続けてきたわけです。

そんなところへ7年ほど前にGullCraftから、小さな旋盤を貰いました。サカイマシンツール ML-210というミニ旋盤です。旋盤の中でも最も小さい部類の可愛いホビー用のものです。しかし手に入ったはいいものの、バイト(旋盤で使う刃物のことです)の見分けもつかず、こんな小さな旋盤は大した加工は出来ないだろうとたかをくくって、箱作品を作った時のLED電球の成型や小さなビンを削るときに使ったぐらいで、ろくな使い方をしてこなかったのです。しかしその後に自転車にハマって、やたらにアルミを削りまくるようになり、旋盤が使えればライトだのミラーだの何でも作れるのになぁ、と思うようになり、試しに懐中電灯を削ってみたところ、意外とイケるじゃんということになりました。でもまだ、この段階では火がついていなかった。最終的なきっかけは前回の日記のベルトエンジンです。なんでベルトエンジンのリューターから旋盤に行くの?とお思いでしょうが、要は見た目から入るタイプなのです。あれがあまりにカッコ良かったので、それからというもの工作機械の画像を漁りまくり、世の中にはこんなかっこいい旋盤あんなかっこいい旋盤があるのかと、俺もそんな旋盤でバリバリ削って自分で考えたものを作りたいぜ、となってしまいました。

しかしML-210はお世辞にもかっこいい旋盤じゃありません。元はこんなのです。
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なんで緑色なの?なんでこんなに角ばっているの?これじゃ全然愛せません。しかしそこに救いの手が差し伸べられました。「ミニ旋盤を使いこなす本」という本です。もう旋盤を始める人は全員読んでいるんじゃないかというぐらい、素晴らしい旋盤の教科書らしい。これを見ると、旋盤の詳しい使い方に限らず、旋盤自身を使って旋盤を改造するワザが詳細に解説されています。おお、これなら俺の旋盤もカッコよく変身出来るんじゃないか、という気になってきました。それからはもうまっしぐら。毎日旋盤をいじる日々の始まりとなったのでした。

まずはそこらじゅうにガタと錆が出ていたので、全部を分解し、清掃と調整、ついでに筆塗りで黒のペンキを塗りました。スイッチを交換し、台を作り、ハンドルを全部作り直しました(死ぬほど使いづらかったのが、ウソみたいに使いやすくなった)。そして今はこんな感じになってます。120615-3.jpg120615-1.jpg120615-2.jpg

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ハンドル以外にもアクセサリーをいくつか作りました。これは歯高ゲージと雄ネジを切るためのダイスホルダー。120615-4.jpgアルミの朝顔ハンドルと割出用のギア。朝顔ハンドルは元は全体に太くてあまりに不釣合いだったので、かなり削っています。こういう加工は自転車で鍛えられたのでお手の物です。ついでにバランス取りもしてあるので、2000回転で回しても平気です。

しかし金属加工はお金が掛かります。旋盤にはその用途によっていろんなアクセサリーが必要になるのですが、これを貰った時にはそんなものは皆無で、全部一から揃えなければなりませんでした。例えば今つけている釣り合いハンドルの根元には本来目盛りリングが付いているのですが、このリングを作るためには目盛りを刻むための割出装置と滑り止めのギザギザをつけるためのローレットホルダーが必要になります。でもそんなものは持っていないのでどこかから調達してくるか、自分で作るしかないので現在製作中です。その他にも、ここに写っているドリルチャックだの回転センターだの四つ爪チャックだのは、みんな海外通販とオークションです。半額から10分の1、モノによっては100分の1ぐらいの値段で入手してます。これらが無かったら貧乏人には手が出せないです。とは言え、油絵を描くのだって1本何千円もする絵の具やキャンバスが必要だし、自転車だってそれなりのお金が掛かるわけで、それらと比べればまあ似たようなものかなと。120615-5.jpgいくら旋盤で旋盤が改造できるといっても材料がなければ話になりません。これはこつこつと溜め込んでいる真鍮材料。たぶんもう20kg以上あると思う。120615-6.jpgこれは精密計測用の計測器(手前がベベルプロトラクターという角度計。奥のスナップメーターというマイクロゲージは俺には必要ないものだけど、ダイアルゲージと一緒に付いてきた)120615-7.jpgそんなこんなでサクバ小屋の畳敷き工場もだいぶ工場らしくなってきました。こうなってくると後はフライス盤が欲しくなる。でもキリがないので旋盤がひと段落したらまずは金属で作品を作ります。目指せ工場長。
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【関連リンク】
旋盤日記:Lorch LL Latheレストア-その1
旋盤日記:Lorch LL Latheレストア-その2

120316.jpg前から欲しいと思っていたベルトドライブのリューターを手に入れました。アメリカのEMESCOというメーカーの1973年製の製品。オークションで1000円です。当然ジャンクで、電源コード切れそうだし、回すとモーターから火花でまくるし、ベルトはあっという間に切れてしまいました。ということでレストアしました。電源コード付け替え、カーボンブラシと整流子の清掃、回転部分のグリスアップ、そしてベルトはバンコードという丸ベルトで新調。最初はベルトの溶着が上手く行かなくて苦労しましたがなんとか使えるようになりました。嬉しい。

リューターは最初の頃は全然上手く使えなくて持ち腐れ状態でしたが、自転車の部品を削るのでかなり鍛えられました。もう今じゃ必需品です。もちろんこんな古い道具じゃなくて、もっと優れた製品はいっぱい出ているわけですが、こいつのカッコ良さは格別なので、これで実用にもなるんだったら言うこと無いです。
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関連リンク:歯医者の道具

110419-01.jpg110419-02.jpg110419-03.jpg110419-04.jpg去年の12月からずっといじってきたアップハンドル仕様のt-s-k-b号がやっとまともに乗れる状態にこぎつけた。ちょっと前にアップしたアルミのサドルもこのポジションにあわせた専用のものだ。幅が広く、後ろにセッティング出来、ロードフレームでもサドルのふちに足が干渉しない形状。ハンドルはちょうどいいものが無いので、ブルホーンと呼ばれているハンドルを逆につけ、カットし、一回り細いパイプで延長してある。後はオリジナルの木製グリップに、例によって削りまくったテクトロのエアロレバーなど。パッと見「プロムナード」という車種に見えるかもしれないが、長距離ツーリング可能なポジションを実現すべく、サドルは後ろに、ハンドルは前に、落ち着いたハンドリングと剛性の確保も両立させているつもり。

何でこんな風にしたかというと、30km/hまでの快適性をメインにしたかったからだ。この自転車は元々ドロップハンドルをつけて40km/h以上で走ることを前提としたようなロードレーサーだったわけだけど、自分の体力や使い方だと、本来の使い方からはかけ離れた使い方しかできていなかった。もっと好きな路地に入って行きたいし、気になるものがあれば立ち止まりたい。そうかといって、短距離専用ののろのろとしか走れない自転車が欲しいわけではなく、その気になれば150km以上だって楽に走れるような軽快性は残したい。本来ならそのような設計の専用フレームでやるべきなのはわかっていたのだが、そうそう散財できる訳も無いので、手持ちのもので試してみたというわけだ。まだ細かい問題はいくつか残されているが、とりあえず当初の目標は達成出来たかもと思っている。

このところエネルギーとか家の事ばかり考えている。例えば昔の価値観で言えば、贅沢とはエネルギーを湯水のごとく使うことだ。そのエネルギーには電気や石油だけでなく、使用人という人力エネルギーや、調達自体に膨大なエネルギーが必要とされる希少食材なども含まれる。そしてその結果得られるのは、労働から解放された時間だったり、希少性に目のくらんだ調度品や料理だったりするわけだ。しかし労働から解放されるにしても、美味しいものを食うにしても、もっと違うアプローチや価値観はいくらでもあるわけで、自転車を例にすれば、漕ぐという行為から開放されるのは自転車における贅沢ではない。そこでの贅沢は良く進む自転車に乗ることだったりするわけだ。これと同じように家事からの解放ではなく、楽しい家事を考えることだって出来る。それは掃除のしやすい部屋であったり、料理のしやすい調理器具であったりするだろう。環境だの何だの言う前に、自分の身体のことや自分の欲望についてもっともっと考えるべきだと思う。全てはそこから始まっているのだから。

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どんなことが起きていようとも、暖かい日差しと、それを受けてむくむくと圧倒的に生まれ出る緑と、ささやかに、そして盛大にはじける花と、その甘さに誘われて飛び回る蝶たちの間を歩いていると、他に何もいらないと思えるほど幸せな気分になる。

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地震の前から作っていたアルミのサドル。手で叩き出して作ったものだが、難しくて4個目にしてやっと形になった。地震の翌日も叩いていたしその翌日も叩いていた。乗り心地は100点満点とはとてもいえないが、それは素材のせいではなく、技術の未熟によるものだ。それでも今のところ200kmぐらい走ってみてどこかが痛くなるなどということにはなっていないので、何とか使えるものにはなっているようだ。

地震の後から、自転車に対する要求が随分と変わった。まず荷物が積めない自転車はダメだと思うようになった。今でも小さなバッグぐらいはつけて走っているけど、10kgぐらいの荷物は積めるようにしておきたいと思うようになった。自転車だけじゃない。たとえば家も、小さくて軽くて、自分で楽にメンテナンスができる家を作りたいと思った。電気は自分で発電したい。出来れば食べ物も自分で作りたい。今までにもそういうことはずっと思ってきたし、そのための場所探しをしていた時期だってあった。だけどずっとそれをしないで生きてきた。昨日の日記、読み返してみるとちょっと誤解を生みそうに読めるなぁと思った。別に避難しろとか、今までの生活を捨てろとか、そういうことが言いたいわけじゃない。もっと静かに出来るリセットが幾らでもあるはずなのだ。

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