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PICT3230.jpgPICT3233.jpgPICT3236.jpg金物オタになりつつあります。
去年の箱を作っている時はカッコイイ金物って無いなぁ、などと思いながらも、手持ちのコレクション(遥か昔にデッドストックを漁りまくっていたときがあるんです。結果的には合うのが少なくて、古いのはあまり活躍しなかったですけど)を使っていたんですが、今回のは箱の体裁も前回のと違うので、もうちょっと違うのが欲しくなった。

ってことで、例によってあちこち調べまくっているうちに、すっかり危ない状態にはまっているというわけです。これでもまだ全然足りない、なんて思っているんですから重症ですよ。数だけは使いきれないぐらいあるのにね。

入手先のメインはなんといってもヤフオク。
少し前に自転車にハマっていたおかげで、すっかりヤフオクユーザーになってしまってます。何でも安いというわけじゃないけど、普通じゃ手に入らないものがあるのがやっぱり魅力。便利になったよなぁ。

あとはやっぱり専門店も見逃せない。

取っ手、フックの専門店(真鍮)

古材、建材、塗料、雑貨、家具の販売 GALLUP/ギャラップ

Geo.Prince

CREW produced by FRAMEWORK(船舶用)

とかとか。
日本じゃアンティーク扱いのマイナスの木ネジだって海外通販なら普通に売ってます。しかも安い。まだ買ってないけど。

でも作品を作るときって、どこまでを自作するかってのは一つの問題としてあると思うんですが、ここまでくるとちょっと悔しいような気持ちにもなってくる。丁番や取っ手なんて今でも作れないことは無いわけだし。まあ、今回は時間も無いことだし中味優先でやらないけど、いずれは全部手作りなんてことになるのかなぁ。

それとこの話しとは関係ないですが5/4にトークイベントをやることになりました。17:00からで入場料1000円。詳細は後ほど小屋ニュースでお知らせします。

03:32
金物の魅力の一つって、それを動かしてみたいと思うところにある。もちろんツライチに仕上げられた仕上げに惚れ惚れするとか、精密なデザインに見入るとかってのもあるんだけど、それもこれも、自分の体をもってそれを動かすという経験の裏づけがあればこそだ。

丁番を開く、ロックを外す、丸い取っ手を持って引き出す、それをしたいと思わせる、そういう金具が好きだ。それにモダンデザインのストイックさや嘘っぽさだって、ひねくれてはいるけど同じものだ。開きそうにないのに開く扉、頼りないぐらいの浮遊感、生物的な三次曲面が作る有機的な動き、こういった感覚も、古い金具が持つプリミティブな衝動を翻訳したものだと思える。カッコイイ金具を前にすると、茶箪笥に初めて出会った三歳児のように、永遠と開け閉めをしたくなるんだよな。

79940431_79.jpg79940431_191.jpg79940431_205.jpgきょう、わざわざ埼玉県まで出向いて購入してまいりました。アホだ。これ、ライブスチームという本物の蒸気で動かす模型機関車のパーツです。しかも初老のおじいちゃん二人組みが本業を抱えつつ作っているという、とってもマニアックというかレアというかな動輪舎という町工場の製品。ちなみにスケールは6/1。今作っている箱ものにぴったり。

おじいちゃん、というのには失礼な気がするぐらい、いたずらっぽい眼をした楽しげな人でしたが、この人の本職は木型の職人さんで、引き出物などに使われる砂糖菓子の鯛とか福神様なんかを彫る人でした。ライブスチームも砂糖菓子も需要が少なくて大変だって話をしきりにしつつ、日本人はみんなもっとちゃんと遊べるようにならなきゃダメだよ!と力説してました。こういう人がいるのって楽しいです。

ナスカン、って知ってるかな。
誰でもたぶん持っているか、じゃなかったら見た事はあると思うんだけど、キーホルダーとか、カバンのショルダーベルトを留めるところかについている金具がナスカンです。きのうに引き続き金物ネタで、ナスカンの凄いサイト。日本中のナスカンの三分の一ぐらいはココで見られるんじゃないだろうか、というぐらいの品揃え。

大本商事株式会社のナスカンコーナー

しかし面白いなぁ、何でこんなに種類があるんだろう。何かナスカンにはボルトやカラビナとは違う、人を奮い立たせる何かがあるに違いないよ。ベルトのバックルのような表層的なバリエーションではない機能的な多様性は、ナスカンという存在そのものが、ある矛盾を抱えた要求の上に成り立っているんではないかと思えてくる。そんでついさっきまで俺は新しいナスカンを考えていて、やっとのことで一個、答えを出してみたところなのだ。もう眠いったらありゃしない。

使いもしない引き出しの取っ手とか、引き戸の滑り車(ガキのころにこれが好き過ぎてしょうがなく、ロープウェイごっこをしたり足で滑ろうとしたり、さんざん遊び倒した覚えがある)とかを貯めこんでいたりする。真鍮やステンレスやクロームメッキなどの鈍い光を見るとついワクワクしてしまうのだ。

というわけで、ちょっと必要があって金物サイトを物色していたらとてもいいサイトを見つけた。

水本機械製作所

カラビナやスイベル、リングにボルトにシャックルと金物好きにはよだれが出ちゃう品揃え。この陳列セットごと家に置いておきたい。でも、こんなの見て喜ぶ人ってあんまいないか。

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