ru:Tag=[Landscape]
写真をいじるの面白いな。この前のトイレットペーパーや滝の写真でもやってたけど、写真を記録やドキュメンタリーとしてのリアリズムから切り離して、単なる素材としてみると、それをいじるのは絵を描くのとほとんど違いがなくなってきて楽しい。
といってももちろん絵を描くのとは違いはある。このぐらいのいじり方だと、絵の7割ぐらいが出来てから空間の深みや色としての光を調整している段階だ。そしてその段階だけに限って言えば、やっていることにほとんど違いが無い。
写真を撮るときに、写って欲しいように写すのは手間も努力も技術も必要で、例えばそんな風に散歩していたりすると、せっかくの散歩が台無しになってしまうので好きじゃない。そして写って欲しいように写すために機材に振り回されるのもかなりウンザリする。そういう意味では欲しい結果があったときにレタッチを存分にするというのは、少なくとも自分にとってはとてもぴったり来る感じだ。
------------------------------------------------------------------
関係ないけど相棒のTimrickが新しいブログを始めていて、これが自転車ブログなのだ。最新記事は俺のサドル。実は自分でも投稿できたりするので、あまりにマニアックな自転車ネタはあっちでやろうかと思っていたり。とりあえずはカーボンサドル計画が進行中だったりするので、それほど遠くないうちに何かしらアップされるかも。
手書きブログで。他にも後2枚ぐらい。自転車の写真は雨で乗れず断念。これから晴れるのかな。
手書きブログで描いたやつをPhotoshopでさらにいじった。勇者がうどんを食っているところです。いや、ゲーム画面みたいなつもりで描き始めたもんで。
こういうマップで虫採ったり、キノコ採ったり、魚釣ったり、イノシシ獲ったりするゲームがやりたい。だだっ広いマップで、どこまでも行けて、ひたすら歩き続ける。3Dの主観画面も魅力的だけどさ。でもクォータービューで一番困るのは森の中の表現が難しいことなんだよな。大木の中を歩くのが表現できないんだ。これは散々考えたけど、いまだにいい解決案が見つからない。
あ、それと見りゃわかるけど、サイドバーに手書きブログのブログパーツをくっつけてみた。見たい絵のところでクリックするとその絵のページに飛びます。こっちにアップしてないのもそれなりにあるので興味ある人はどうぞ。
さらに関係ないけど、Tumblrもいじってみてます。Twitterよりは使い道がありそうな気がする。継続的に使いそうなら直接飛べるようにリンク貼ります。Twitterのつぶやきはどうも立ち位置がはっきり出来なくて困る。

自分とこでラクガキ二枚。
二枚ともでかい。
大きく描くのが描きやすいし気持ちいい。
まあ、モニタが小さかったりすると厳しいんだろうけど、割とみんな小さいのを描くなぁと思っていたりする。縮小表示とか出来ればいいんだろうね。ウチで使っているしぃペインターは描いているときは縮小できるんだけど、これが白っちゃけちゃって全然使えない(Winだと違うのかも)。PBBSは平等感があってそれだけで伝わり安いってのもあるし、ライブ感があるし、アニメ機能も面白いしでもっと遊べるんじゃないかと思っているんだけど、どうせ描くならプリントぐらいしたいなとか、徹底的にやってみたいなとか思ってしまう。そうするとどうしても画面の大きさが壁になる。誰でも簡単にコピーできるところにそんな高解像度の絵をおいておくのもどうかと思わないでもないけど、この際せこいことはいいっこ無しだ。何万円もするようなソフトを買わなくたって、ブラウザがあるだけでどんな絵でも描けるってのはスゴク良いことだ。
一日フォトショップをいじっていた。ちょっと前にバージョン7にしたんだけど、新機能はほとんど触っていなかったので探検してみたの。う?ん、ブラシのオプションがとにかくスゴイ。最初はどうなってんのか全然わからなかったんだけど、わかってきたらとんでもなくてビックリしました。
新しいペインターは持っていないので比べられませんが、少なくともウチにあるのと比べる限りじゃ、こっちの方がペイントツールとしての自由度は高そうです。使いこなせばテクスチャーとかもあんまり使わないでも行けそうだし(どうせペインターも似たような進化をしているんでしょうけど)。
まあそれにしても、まったく新しいソフトで絵を描いているみたいです。馴染むまでは時間が掛かりそうだ。どうせだからツールの配置や描き方も変えてもっと自分に引き寄せてみようかと思っています。古いバージョンの時もずっと違和感があったし、それなりに使ってはいたけど満足していたってわけでもないので丁度いいかも。
なんかこのNEWSがプロジェクトなんじゃないかという思いが一瞬頭をかすめたけど、それは考えないことにしておこう。もっと儀式的なフォルムが必要なんだ。娯楽でいいし、娯楽になっていないとダメなんだ。暇つぶしで構わない。そこからなにが始まるかだ。パチスロやカラオケに負けているようじゃ意味がない。
他人をハマらせることなんてある意味簡単なことだと思う。人は簡単に罠にハマる。もちろん口で言うようにはいかないことだってわかっているけど、人はハマりたがっているというのは確かなことだ。ハマるってのはけっきょく恋愛と同じ事なんだ。それが大儲けをする夢だろうと、ロマンチックな憧れであろうと大した違いはないんだろう。どうせハマるんなら、出来るだけ遠くにいけるようなヤツがいい。取り返しがつかないところまで。
決定的でない経験にどれほどの意味があるだろうか。取り返せると思っているのが間違っているんじゃないのか。そもそも取り返すということにいいことなんてあるんかい。
タイムマシンはいらない。
そんなものよりも時間と同じ場所に立つことだ。