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明けましておめでとうございます。観光地シリーズ第二段です。続けるのか、俺。
なんか年賀状ブログのようになってますが、テキストはTwitterでグダグダと書いていました。サクバの書いたとりとめないテキストでもいいから読みたいという奇特な方はどうぞ。とは言え、何にもしていなかったわけではなく、裏でこそこそ働いています。今年はいくつか告知できることもあるはずです。お楽しみに。
それでは今年もよろしくお願いします。
今年もよろしくお願いします。例によってとても遅いNewYearCardです。
さすがに干支シリーズはもう止めることにしました。たかが年賀状なのに、毎年悩みまくって描いていたんですけど、お題に答えないといけないというのが辛くて辛くて、それでも12年やり通した訳ですから、これで開放されましょうってことにすることにしました。とか言いながら、実は途中まではやってしまった結果が下の絵です。ほとんどの人には上の絵が届くと思いますが勘弁してください。
で、今年の絵は、去年描いていた進行中の作品のスケッチです。去年は他に3つぐらいのプロジェクトに関わっていたんですけど、どれもあんまり外に出せないようなものばかりで、ブログの更新もしなければ、はたから見たら何やってるんだかわからないような状態になっていました。今年はもうちょっと結果を見せられる年になるといいなと思っています。
明けましておめでとうございます。すんごい遅くなりましたが、恒例の架空動物シリーズ”馬”です。このシリーズ、これで12年目です。ということは、やっと完結したわけです。長かった(以前の架空動物はこちら)。本当は今年のカレンダーとして、この12枚を使おうと思っていたのですが、まあ完結が今年なので、カレンダーは来年でいいかとあっさり諦めました。いずれどうにかしてお目にかけられることと思います。お楽しみに。それでは、今年もよろしくです。
明けましておめでとうございます。いつもながらの架空動物干支シリーズの遅いご挨拶です。このシリーズも、もう11回目です。ということは来年で完結。全部揃ったらカレンダーでも作りたいなと思っています。
以前の架空動物はこちら。
日記の更新はあまりしていませんでしたが、去年はずっと機械をいじっていました。つまり旋盤日記の状態がずっと続いていて、大量の中古機械や刃物などをを購入して、錆を落としたり直したりしていたわけです。まだ終わっていませんが、大分揃ってきました。ケガキ、旋盤加工、ミーリング加工、鍛金、ロウ付け、削り、バフ仕上げと一通りの金属加工が、もう少しで自分の部屋で出来るようになる予定です。ということは自分の手で金属作品が作れるということです。わくわく。今年もよろしくお願いします。
大変な年が過ぎて、そしてたぶん、大変な年が明けた。
それは震災のせいだけじゃなく、いろんな意味で大変な年なのだろうと思っている。簡単に言ってしまえば、日本の話だけではないということだ。大変なのは。まあ、そんな言い方をしてしまうと、これまでもずっとそうだったんじゃないの?というツッコミがどっからか聞こえてきそうではあるけれど、それでも、かなり大きな曲がり角が、すぐそこまで来ているというのは確かなように思える。
でも個人が出来ることなんてたかが知れている。それはそうだ。しかし、たかがしれている個人が出来ることをしないと、どれほどアホな結果が導き出されるのかというのは、去年、嫌になるぐらい眼にした。つまり、「たかが知れている個人の出来ること」というのは、常に過小評価されているか過大評価されているかのどちらかだということだ。それは適正ではない。そのように言う人は、だれも適正な個人ではない。もっと言ってしまえば、誰も自分をその個人だとは思っていないということだ。
たかが知れている個人も、すべきことをしない個人も、それは誰でもない個人だ。それは私ではないし、あなたでもない。存在しない誰かだ。適正な個人は自分のすべきこと、出来ることを、たかが知れているかどうかなどと判断することはない。その適正さは、そのような判断の外側にある。そのようにしてしか適正であることは出来ない。適正であることは予測できないし計画できないし保障されない。そこは孤独であり勇気の必要な場所だ。
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※ついでにお知らせ
今年の年賀状は訳あって、年賀ではない形で出しますので、しばらくお待ちを。1月の半ばぐらいに発送予定です。いつもの架空動物シリーズです。絵はほとんど出来ているので、こちらは完成しだいアップします。
それとあまりに今更で恐縮ですが…
1:ヴァニラ画廊の2012カレンダーにサクバの絵も入っています。もうみんな用意済みですよね。すみません。
2:「少女自転車解放区」というワニマガジンから発行されたMOOK本にサクバの自転車が6Pに渡って紹介されています。Timrickの紹介記事はこちら。
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なにはともあれ、今年もよろしくお願いします。
明けましておめでとうございます。
恒例の干支ネタ架空動物シリーズ、ウサギです。大分ウェットですがお許しを。そして例によって例のごとく、プリントはまだ出来ていませんので、年賀状が届く人はもう少しお待ちください。以前の架空動物はこちら。
去年はサイトの更新も少なく、作品らしい作品の発表も何もありませんでしたが、デッサンは随分描いていますし、手も動かしています。相変わらず主に自転車なんですが、本人としては、例えば金属加工とか、応力に対する理解とか、材料の知識とか、身体のこととか、今まで知らなくて、しかも知りたかったことに近づくことが出来てとても満足しています。これらのことが、これからどんなものに結びついていくのか、とりあえずはさっぱりですけど、何かにはなるでしょう。今年もよろしくお願いします。
あけましておめでとうございます。
元旦、一日だけのお休みを遊んで過ごそうと、Timrickとガルクラフト代表と三人でサイクリングに行ってきました。最初の目的地は千葉県柏市にあるこんぶくろ池というところ。手賀沼の水源の湧水池です。写真はあまりに良い所に写りすぎていますが、それでも不思議な感じのする場所でした。次は利根運河へ。江戸川と利根川を結ぶ運河です。両側がサイクリングロードになっています。向かい風でしたがとても気持ちのいいところです。
ここは東京理科大の理窓会記念林自然公園というところです。とにかく水辺が好きなので、ウォータースポット巡りなのです。朝の10時ごろに出発して、この時点で既に昼過ぎ。ファミレスを探して昼飯です。
あとは追い風に乗って江戸川をひたすら南下し、家に着く直前で初夕日。
これは今年の架空干支動物年賀状です(今までの年賀状はこちら。牛は難しかった。虎とかどうしてくれよう。特徴がピンポイント過ぎだよ)。プリントとサイン入れは終わっているんですが、宛名書きは今日やる予定です。では、今年もよろしくお願いします。
正月気分大好きなのに、これっぽちも味わえそうに無いサクバです。おめでとうございます。でも強引に味わいますけどね。美味しいお酒もあるしね。
画像は今年の年賀状です。
犬にはとても見えないかと思いますが犬です。毎年架空動物シリーズで発行されております。今年で四年目。ルを始めてから四年目ということですね。去年まではキネガワ堂で買い物してくれた人全員に送っていたんですが、今年それをやると500人ぐらいになってしまうんで、去年やり取りのあった人限定にしてもらいました。期待していた人がいたらゴメンナサイ。この小さい画像で我慢してください。あなたにとっても良い年でありますように。
さっき駅から歩いてくるとウグイスが二羽、目の前を飛んでいきました。ヤフーニュースでは天皇陛下の短歌が紹介されていて、そういうものなんだと初めて知りました。雲が空を覆っているけど軟らかく明るい朝は、歩いている人も誰もいなくて、緑色の錆びたトタンの倉庫がとてもきれいだったので携帯電話で写真を撮りました。と、こんなことを書いているとだんだん正月な様な気がしてきました。今年もよろしく。
メッチャ遅くなりましたがやっと年賀状出しました。今ポストに突っ込んできたところです。
これまでにキネガワ堂で買い物してくれた人には全員出したつもりですが、何しろ数が多いのでもし漏れた人がいたら申告してください。どんなに遠くても三日か四日あれば着くと思いますんで。
しかしプリンターで住所も手書きだと300枚はキツイな。かといってオフセットで住所も印刷というのは味気なくてちょっとだ。つうことで、次からはその年に買い物してくれた人限定にするかもしれないです。
ルの年賀状は、干支から発想した適当架空生物をサクバが考えるというシリーズをこの三年続けているんだけど、ここまでやったからには12支コンプリートしたいと思ってます。でも今年はなかなか描く気分になれなくて、さんざん駄々をこねた挙句にこんなに遅くなってしまったというわけです。いっそのこと先に全部考えておくかなとか思ってしまいました。何はともあれ、今年もよろしくお願いします。
でし、ってなんだ。いやただのミスタイプでし。ホントなりよ。
今日は良い天気の中、初詣にいってきました。別に何の信仰も持っていないんですが、屋台がいっぱい並んでいるだけで楽しいです。射的でオネーチャンの絵が描いてあるライターを落とそうとしたんだけどダメだった。子供の頃は正月の初詣なんてまったく縁がなくて、かわりに春の花祭りというのがあった。近所で屋台が出るのはそのとき一度きりで、ここぞとばかりにいかがわしい食い物やちゃちいギャンブルに夢中になった。今の子供の感覚で言ったら、ディズニーランドとコンピュータゲームとトイザラスが一度にやってきたような浮かれた気分になったのだ。
よくハレとケという言い方をするけど、ハレというのは祝祭的な時空間を表していてケというのは日常を的な時空間を表すらしい。つまり祭事とか祈祷とかいうのはハレの空間なわけで、そこは神と一体化したり大漁や豊作を祈ったりするための神聖な時空なわけだ。数多くの芸術といわれるような作品だって、このハレの空間のためのものだったりする。でも、今って、ハレがないよなぁと思う。あってもとてもショボイ。神がいなくたってハレは必要だ。ディズニーランドのパレードに参加したり、映画のエンディングに感動したり、クラブで踊り狂ったりするぐらいじゃ全然足りないと思う。もっとハイで集中力が必要で怖いぐらいのものがビシビシと伝わってくるぐらいじゃないとハレの意味がない。ハレが欲しい。せめて自分用のハレがあればいい。そして絵を描くのは自分用のハレを作り出すのには結構有効だったりするのだ。