ru:Tag=[Walk]

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絵の描きすぎで硬くなった体をほぐすべく、久しぶりにカメラを持って近所を散歩。ところでバラっていつでも咲いてる気がするんだけど気のせい?夕方の光は影を落とさないから花びらが半透明でとてもきれい。絵に描こうと思って半透明具合を観察していたんだけど、写真を撮っちゃうと気持ちが萎むね。ノートを持ってくるべきだった。

公園の写真はちょっと明るく撮れすぎてしまったけど(実際はほとんど真っ暗)夜の直前の感じは出てるかな。

写真ついでに最近気に入っている風景写真サイトを紹介
Land scape 2.0
たぶんPhotoshopなんかでいじってある写真が多いんじゃないかと思うんだけど、焼き込み強めの仕上げがお気に入りです。

それと以前のトークイベントのゲストになってくれた宮原清氏の個人サイトが出来ています。mixiでアップされていた日記(というより創作)をまとめる形で始めたものなんですが、これが絶妙なセンスで毎回まとめられていて非常に楽しいです。ぜひ覗いてみてください。
ドボチョン日記

080803.jpg三日間、毎日電車に乗ったり、バスに乗ったり、そして毎日10キロ以上歩いて、気がついたらなぜか甲府盆地の夜だった。もしも前の日にうなぎ屋さんでうなぎを食べていたら、次の日は日本海を眺めながら途方にくれていたかもしれないのに、そんな風な移動を繰り返して、なぜかその日の夜は、大きなピアスをした外国人の経営するビルの二階の飲み屋に居た。

初めて訪れる町で、自分で用意しなくても、お金さえ払えば見たこともない食べ物が出てくるというのはなんという贅沢だろう。良く知った味のお酒を飲ませてもらえるというのはなんという贅沢だろう。それを愛想のいい外人やおしゃれをしたお姉さんがテーブルまで運んでくれるというのはなんという贅沢だろう。その上、飲み食いした後のグラスやお皿まで洗ってくれるなんて、なんという贅沢だろう。
080803-2.jpgしっかりした屋根と壁に守られた清潔なシーツにありつけるというのはなんという贅沢だろう。蛇口をひねればお湯が出るというのはなんという贅沢だろう。スイッチを押せば電気が点くというのはなんという贅沢だろう。

その日、初めて嫌な夢を見ないで眠った。
贅沢をしたおかげではなく、贅沢が贅沢に感じられたおかげだと思う。

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電車で駅四つぐらいのところにお散歩。
気持ちよかった。

きのう東京の飯田橋というところで忘年会があった。俺はバイトの夜勤明けで、その上一時間ぐらいしか寝ていなかったのだが、そのまま寝ないで出掛けていったのだ。お開きにしたのは何時ぐらいだったのだろう。10時とかそんなぐらいだったと思う。でもとにかく目を覚ますと中野という駅だった。しかも終電。中野というのは自分の家とは正反対の方向で、しかもかなり遠い。時間は午前1時30分ぐらいだった。どうすっか。困ったな。途中4回ぐらい乗換えをしていたような気がするのだがよく思い出せない。でも酔っ払いなので、まあ歩いて帰ればいっか、などと思ってしまったのだ。

ふらつく足取りで歩き始める。すると高円寺というところに着いた。あれ、これはひょっとして、と思い家に電話をかけてみた。「高円寺って家から遠い?」と聞くために。反対方向だといわれた。そんなバカなと思ってコンビニに入って地図を見てみると確かに遠ざかっている。なんてこった。でもやっぱり酔っ払いなので、まあいっかとなって、引き返した。今度は順調だ。大久保通り、ああ、知ってる、知ってる。この道まっすぐ行けば大丈夫だ。新大久保のコンビニで肉まんとあったかい生茶とウィスキーのポケットボトルを買う。肉まんはかつてないほどまずかったが、なんだか楽しくなってきた。気がつくとわけの分からない独り言をつぶやいたり、歌を歌ったりしていた。環七、新宿、飯田橋。やっと出発地点に戻ってきた。一時間おきぐらいに家に実況中継をしながら歩き続ける。御茶ノ水、秋葉原、浅草橋。鳥越神社の前でイチョウの葉っぱを拾う。きれいに黄色くなっている。口にくわえるとドカベンのイワキになった気分だ。隅田川。急に足が痛くなってきた。ふくらはぎが痛い。足首が痛い。ケツも痛い。足の付け根も痛い。歌が出てこなくなった。超寝不足で超運動不足の酔っ払いがやることじゃないなと思い始める。しかしここまできたら後には引けない。なんとしても歩いて家に帰るのだ。わけの分からない使命感が湧き上がる。葉っぱの茎が噛まれてだんだん短くなっていく。錦糸町、亀井戸、平井。ああ、荒川だ。俺が育ったところだ。橋の上で腰を下ろし電話をかける。ウィスキーがまずい。ちょっと休んだだけなのに、体がもの凄く重くなる。空には満月。雲が流れ、気持ち空が明るくなってきたような気がする。電車が走っている。おお、ひょっとしてあれは始発電車ではないか。つうことは俺には計画を中断して電車に乗るという選択肢も生まれたわけだが、そんなことをしちゃいけない。つうかありえない。俺は中野から歩いて帰るという運命の星に導かれてここまできたのだ。何が起ころうが歩いて帰らねばならないのだ。新小岩、小岩、この間が長い。道も単調だ。朝焼けが始まる。我慢できなくなった俺は再びコンビニに入る。またあったかい生茶と「からあげ君レッド」を買う。コンビにって素晴らしい。空がすっかり明るくなると江戸川だった。ここまでくればあと少しだ。時刻は7時。川面が紫色から水色にグラデーションを描く空を映し出してきれいだ。東は低い丘を背にしているので太陽は見えなかったが、気がつくと対岸の家々は朝日を浴びている。10分後には横になれる。そう思って里見公園の急な上り坂を登る。息子が通っていた保育園の前を通り、お寺の前を過ぎ雑木林を抜ける。家が見えた。玄関を開けると電話に付き合っていたチムリクがコタツの上に電話機を置いてうたた寝をしていた。お土産にずっとくわえていたイチョウの葉っぱをあげるとそのままコタツに入った。6時間は長かったな。でも面白かった。アホな一晩であった。

040827-1.jpg能登半島とか。仕事がたまっているので詳しい自慢話はまた今度。写真は”のと鉄道”の車窓から見た日本海。寂しくて誰もいないんだけど、食い物が美味くて海がきれいで楽しかったです。
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遅い正月を楽しもうと、神奈川の鎌倉散策。 通称「江ノ電」は日本で2番目に古い鉄道で、今年で101年目を迎えたんだっけかな。 電車が通りすぎた後に素早く点検をしていた。

yoru.jpgyoru1.jpgyoru2.jpgyoru3.jpgyoru4.jpgyoru5.jpgyoru6.jpg夜の散歩をした。
知らない場所で、なんもないようなところをあてずっぽに歩いていたら、久しぶりに放り出されたようなちょっとさみしい気分が味わえた。

ああ、今、急に、迷子になったり道に迷ったり、誰もいない場所でどこまで歩けばいいんだか分からないぐらい果てしなく歩かなきゃいけなくなったりした記憶が、どどどどって連鎖して甦った。子供のときに、こういう怖さはなるべく味わいたくないと思ったものだけど、こういう怖さに負けちゃいけないんだと同時に強く思ったんだ。今もどこかで果敢に立ち向かっているガキ共がいるだろう。大きくなってもそのことを忘れちゃいけない。その怖さは忘れたつもりになっても絶対に無くならないものだからだ。

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秘密の裏道を発見した。

いや秘密でもなんでもないんだけど、そんな感じがプンプンする裏道です。お気に入りの裏道は結構あるのだけど、雰囲気が良くて、それなりに長さがあって、通り抜けでき無さそうなのにちゃんと何処かに通じていてとなると、なかなかあるものではありません。ラッキーです。しかしけっこう散歩好きでかなり歩いているはずなんだけど、未だに知らない道が近所にあるなんて不思議だなぁ。

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こちらはいつも使っている裏道。
なかなかいいでしょ?

030413.jpgチムリク版ニュースよりたいして時間経っていませんが、今しか書けないので早速アップ。

しかし今日はあったかいなぁー。関東地方だけなのかな。
今、Tシャツになりました。
このままどっか行きたくなっちゃいます。
散歩してるだけでいい。

ほんとに好きです。散歩。
遊びといったらまず散歩です。
子供の時にはいつも「なんかイイモン落っこちてないかなー」と散歩していたし、もう少し大きくなってからは「カッコいいところ無いかなー」と散歩していたし、それから珍しい虫いないかなーとか、イイ家ないかなーとか、キモチイイなーとか、さみしーなーとか、ムカつくなーとか、嬉しいなーとか、かなしーなーとか、とにかくいろんな風に散歩してきました。

散歩をしているときは今の自分の気分と一緒にいるような気がします。絵を描いているときも上手くいっていればそんな気になれる。でも散歩の方がそんな風になりたいだけだったらずっと優れてる気がします。あんまり散歩してないと自分の気分をどっかに忘れてしまったような気になる。
散歩をしよう。

sakura.jpg昼間、お花見をしてきました。
1時から4時ぐらいまでの間。最近のわたしはちょうど12時間ぐらい人とずれているので、夜中の1時ぐらいにヘロヘロになって散歩に出かけた感じです。もう既にビールの感じではなくなっていたので、安いスコッチを小瓶に詰めてポケットに忍ばせて出かけました。

お花見スポットは近所にたくさんあります。というかいつもの散歩コースがそのままお花見コースになるのです。お弁当を持って食べるわけでもなく、カラオケセットを用意して歌うわけでもなく、ただ酒をチビチビやりながら、散歩するだけです。お目当ても桜だけではありません。春は他の花もたくさん咲いています。家の前にはユキヤナギ(たしかこんな名前)が、「いいの?」ってくらい白い花を咲かせていますし(思わず花の塊に顔をつっこんでしまいました)、ホトケノザやスミレもたくさん咲いています。菜の花も黄色いワクワクするような花を咲かせているし、名前も知らないような花もそれ以上にたくさん咲いている。お花見は言ってみれば、春のキモチイイ日に散歩するための口実みたいなものです。

ただ一つ残念だったのは、今日は平日だったので出店が焼きそば屋しか無くて、たこ焼きやお好み焼きが食えなかったことです。ガキの頃から買い食いは大好きですからね。ちょっと悔しかったので、少し離れたコンピにまで遠征してブリトー(甘くないクレープみたいな奴)のサルサとサンドイッチとタイムスリップグリコ(おまけ菓子)を買いました。それからもう一カ所の花見スポットに移動。こっちは人出も少なくてとても落ち着いています。東屋に陣取って、眠くてボケーッとしながら池の縁に生えている桜を眺めました。すぐ横には柳の木が新芽をいっぱいにつけています。グリコのおまけは、欲しがっていた「電柱に登っているカネゴン」でした。幸せだわね。

二年ぶりの矢切の渡しは貸し切りでした。
貸し切り(たまたまの)なんて中学生の時に自転車と一緒に乗せてもらって以来です。風はとっても冷たくて、耳がキンキンします。遠くに赤城山が見えています。ガキの頃は富士山が見えると今日はラッキーだと思っていました。赤城山は滅多に見えないので、それは大吉!って思ってました。子供のこういう感覚ってなんなのでしょうか?

大吉のうちに船は対岸に着きました。
そして柴又帝釈天に行きました。
こういう場所ではいかがわしい物を喰わなくてはなりません。
まずは200円のお焼きをゲット。
かなり当たり。
皮がぱりぱり。
うちは千葉県なので参道よりも先に帝釈天に着いてしまいます。煙を浴びたり10円のお賽銭をあげたりして、ふと見るとロボットおみくじなるものがありました。獅子舞のお獅子がおみくじを引いてくれるんだって!ルとしてはこれっきゃないでしょうという感じの嘘臭いマシーンです。
結果は末吉。
大吉の次は末吉か。これ以上の運試しは止した方が良さそうだな。
帝釈天を後にして参道を歩きました。
今年は参拝客が目茶少ない。

京成柴又あたりに外で升酒を飲ませる店があります。
モツ煮込みと酒とウナギの短冊と手羽餃子を方張る。
そのまま高砂方面にフェードアウト。
なにやらショボショボのおじちゃんがミニカーを売ってます。
中古バリバリの汚いんだけどかっこいいミニカー
五台買って200円に値切る。
その先にはこれまたいかがわしい模型屋が。
100円のバイクと380円の戦車。
祭りの楽しみと寂しい喜び。
日もとっぷりと暮れて関東地方には冷たい空っ風が渡っていくのでありました。

リュックを背負って行って来ました。あちこちと。
まずはお茶の水。ここは主に紙探しがメイン。お目当ての竹尾のショールーム(オリジナルの顔料系インクジェット用紙の製造元)はちょっと遠いので、そこに行くまでにパラパラと散在する文具店だの画材店だのを片っ端からチェック。やっぱりネットで調べるのとは大違いで既にチェック済みのメーカーの製品でも見たこともないようなのがゴロゴロあります。包装用の素材としてかなりイイ感じのものもあるにはあるのですが、やはり既製品は高い。三時間ぐらいかけて一通り見てみましたが、これってものには巡り会えませんでした。サンプルとしていくつか購入しましたが、とりあえずは手作り路線を試すことになりそうです。あとは台紙用のボール紙などがお手頃価格だったのでいくつか購入。

そしていざショールームへ。ここは随分とおしゃれなお店なのですが、A4一枚から売ってくれるし何千種類か分からないぐらい(もっとかも)の紙のサンプルが全て手にとって眺められるようになっていて、真剣に客のことも自分の商売のことも考えているという気迫が伝わってくるなかなかいい店でした。さらに嬉しいことにサイトで見た値段よりも、なんと三割ぐらい安いという嬉しい誤算も。直営店だから輸送や包装代の分をちゃんと割り引いているんです。立派。キネガワ堂も見習おう。

気分が良くなったところで秋葉原へ。ペットボトルのポカリスエットを飲みながら歩いて移動。ここの目当ては一つだけ、プリンタのマットブラックインクという、マット紙で黒が綺麗に出るインクの調達だけです。ちょこちょこ覗きたい誘惑に駆られながらも次の目的地、浅草橋へ。

ところが歩きまくって到達した浅草橋ですが、ここはかなり期待はずれでした。有名な問屋街ですし、ひょっとしたら包装用の意外な素材が見つかるかもと期待していたのですが、なんだか昔に較べると活気が全然ありません。水曜日というのはお休みが多いらしいですが、それにしてもなんにもなさ過ぎです。卸業とか最近は厳しかったりするんでしょうか?インターネットやディスカウントストアの出現で商売の仕方も変わりつつあるということなのかな、などと考えつつデッドストックの感じのいいバインダーをゲット。これは限定販売のセットプリントで利用できそうです。

かなりへとへとになったところでホームグラウンドに帰ります。とどめは百円ショップ「ダイソー」。浅草橋が廃れるわけです。問屋街より全然安い。ここでプリントサンプル用の封筒や手作り包装用の紙テープなどをゲット、アンド予定クリア。お疲れさまでした自分。帰りのペダルが重かったこと。ビールが美味かったこと。

追伸:帰ってきて早速テストプリントをしてみましたが、長くなるのでこれは明日にでも書きます。

今日はヘボ用で茅場町というところに行って来ました。
野暮用とヘボ用がどう違うかというのはナゾですが、どちらかというと野暮よりヘボの方がちょっと情けないような感じでしょうか。

で、茅場町というのはいわゆるオフィス街なんですが、当然歩いている人は9割以上がスーツ姿。顔つきもなにやらバリバリのビジネスモード(こういう人たち家ではどんな顔をしているんだろう)、煙草の吸い殻もあまり落ちてないし、どこを見てもビルしかないし、ビルの中ではテレビで見るような株の値段を表示するデジタル掲示板なんかがチカチカしていたりします。
今日は大雨でしたが、そんな中をてれんとしたカッコで、傘を差して、ゴールデンバットを吸いながら歩いていたわけです。

歩き始めて5分もすると何とも言えない孤立感を感じ始めました。「自分はどこにも属していない」という感覚です。実はこの感覚は結構おなじみの感覚で、大昔にはそれでジタバタしたこともあったような気もしますが、今はこの感覚に出会うと逆にゾクゾクしてきます。ほとんど外国に来たような気分です。頼る人もいなくて、言葉も通じなくて、ひょっとしたら誰からも自分の姿が見えてないのかもしれない。そんな感じです。
なんだか楽しくなった僕は、この外国を満喫するためにたくさん歩くことに決めました。バイクでは近くをよく通るけど、いつも決まった道しか走らないので、自分がどこにいるのかもわからなくて最高です。こういうときはとにかく当てずっぽうに歩くのが楽しい。遠回りになろうと道に迷おうと大したことじゃありません。目的は今歩いていることだからです。
しかし30分も歩くと様子が変わってきました。普通の食べ物屋さんなんかが増えてきてスーツの割合が5割ぐらいになっています。ちょっとガッカリしながらもほっとする自分。ここでは言葉ぐらいは通じそうです。さらにしばらく歩くとそれを決定づける一枚の看板に出会いました。
「まんどころ昭一」とその看板には書かれていました。どうも議員の看板らしい。この「まんどころ」という響きによって一瞬で自分の日常が戻ってきてしまったのです。人間って不思議だ。

日常モードに戻った僕は隅田川にさしかかりました。雨の日の橋の上ってかなり好きです。両国橋からは総武線のアーチ型の鉄橋が見えて、その上を電車が走っていきました。なんだか距離感が狂っていてオモチャみたいに見えます。しばらくボケーッと橋の上を楽しんだあと、橋のたもとのホームレスのビニール小屋を眺めたりしながら、両国駅へと向かいました。駅舎の中では二人の巨大な力士の肖像が旅の終わりを祝福して下さいました。

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